桜 (岩波新書)

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著者 : 勝木俊雄
  • 岩波書店 (2015年2月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004315346

桜 (岩波新書)の感想・レビュー・書評

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  •  農学博士の筆者が「生き物としての桜」について伝えます。植物学から桜を見つめると、桜が「人のために」栽培され、「人と共に」歩んできたことがよく分かります。もはや日本人の心といってもよい植物ですから、いつまでも共にいられるように、大切に保全していきたいですね。

  • 桜といえば「染井吉野」という、そんな単純なものじゃないんだな。

  • 桜はうちのマンションの庭でも避けて通れない難題。日本の桜は10種類とか、野生種と里の種とか、基礎知識編が結構利用価値が高い。うんちく本でもあるが、庭管理本を読むのに桜以外を考えるにも役に立った。

  • 桜という植物の歴史、種類などを説明する。明治期に江戸で生まれた染井吉野が花見の理想的な花木として、花見の様式を変え、現在まで定着してきたが、それまでは山桜を遠くから見るのが通常だった。染井吉野が「種」ではなく、栽培種であることの意味がやっと理解できた。父・オオシマザクラ、母・エドヒガンで、接木を通してクローンが全国に広がっていったものだという。それゆえに全国で桜開花地図が作成できるという。「種」としては日本に10種類が存在するというが、私たちの常識があまりにも染井吉野に偏り、かつ工業製品のような花に囚われていることを痛感する。これもまた日本らしさ。

  • 勉強になりました。

  • 2015年5月新着

  • 桜について、文化的・芸術的な側面ではなく生き物としての側面から解説した本。ソメイヨシノ以外の桜についても、栽培品種と野生種それぞれ説明があって、枝垂れ桜が種としてはエドヒガンだとか、分類の面白さも感じることができました。

  • 配架場所 : 新書
    請求記号 : SHIN@479@K100@1
    Book ID : 80100012299

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=002458871&CON_LNG=JPN&

  • 日本人ならこれを読まないとね。
    桜についてはこれ一冊でウンチクが語れます。

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桜 (岩波新書)の作品紹介

花は桜-。古来より日本人はこの花を愛し、格別な想いを寄せてきた。里の桜、山の桜。豊かな日本の自然に育まれ、多種多様な姿を見せながら息づく桜は、日本人の美意識を象徴する花といえる。生き物としての基礎知識から、人間・歴史・文化とのかかわりまで。私たちの心をとらえてやまない、花の魅力のありかを伝える。

桜 (岩波新書)のKindle版

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