異才、発見!――枠を飛び出す子どもたち (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004316596

感想・レビュー・書評

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  • 発達障害があろうがなかろうが、定型発達でもそうでなくても、その子の個性を伸ばしていける環境があればいいね。

  • 妻が買っていた本。とてもおもしろかった!
    発達障害や学習障害の子どもだけではなく、自分自身も含めて、枠から外れることの大変さ、素晴らしさ、勇気、悲しさ。。。色々と考えた!

  • 学校に馴染めないからといってその人に取り柄がないわけでは無く、特別な能力があったり、学校では学べない何かを身につける能力がある。確率がどの程度か知りたいところ。
    章ごとの言いたいことが曖昧。なんだか思いついたことを順に書いてあるように思える。結果論な事例ばかりなので、失敗例も欲しいところ。

  • 不登校児の才能を刺激、発掘するプロジェクト、ROCKETについての話がメイン。
    ROCKETでは、不登校で当たり前、そんなことは気にせず、自分を伸ばしていこうという教育(学び?動機付け?)が行われている。内容はどれもすごい。どこからお金が出てくるんだろうというような桁外れのプロジェクトや体験を、小、中学生が自分で考え、大人を説得できれば経験できる。
    しかし、目指しているところが私にはよくわからず、このような体験をした子供達が将来どうなるのか、を見てみたいと思うにとどまった。

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著者プロフィール

玉川学園高等部・中学部教諭

「2014年 『学びの技』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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