- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004316718
作品紹介・あらすじ
人口減少社会における居住は、個人にも、地域にも、社会にも今や大問題。人びとが住まいに求めるものは、プライバシーであったり、近所づきあいだったり、長い人生のステージに合わせて、さまざまに変遷していくことに注目。懐の深い、居場所づくりのユニークな事例を多数紹介し、これからの住まいのあり方を考える。
感想・レビュー・書評
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【建築学科】ベストリーダー2024
第6位
東京大学にある本はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=2003382363詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
建築学の観点から地域コミュニティを捉えた一冊
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建築を専門とする人が町づくりというものをどう捉えているかを知れる本だと思った。
何十年という時間を経るにつれて老いていく町とそうでない町にどこに違いがあるか、などが知れた。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/687164 -
ライフステージに合わせて引越しをする。遠くの街に引っ越すばかりではなく、同じ町、もしくは同じ団地の中での引越しもありえる。町にそういう仕掛けを用意しておくということ。
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一世帯一室が1968年に達成。1人一室といつ1人当たり居住面積での質の追求へ。
高級住宅街にお店がないのは御用聞きが来るから。
まちの不動産屋へ行ってもサ高住情報はない。URもない。不動産の情報が分断されている。
移住の住宅双六が必要。民泊、体験宿泊、ゲストハウス、シェアハウス、賃貸アパート、戸建リノベ賃貸、持ち家。 -
東2法経図・開架 B1/4-3/1671/K
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家を論じるときに、「町」は家のスペック以上に大切な要素だろう。町づくりの考え方、時間を経ても朽ちない町の条件がよく分かる一冊。