物理が苦手になる前に (岩波ジュニア新書 365)

著者 : 竹内淳

• 岩波書店 (2001年1月19日発売)

感想・レビュー・書評

[osawatさんの感想 · 2024年3月2日]

ふむ

[komodaさんの感想 · 2019年12月29日]

いままでどうしてもわからなかった人へ
https://www.iwanami.co.jp/book/b271165.html

[yoshio2018さんの感想 · 2018年10月11日]

ニュートン力学の基礎を分かりやすく教えてくれる。慣性の法則、微分と積分の関係、力、作用反作用の法則、仕事、万有引力の法則など。高校の物理の副読本にしてくれたらもう少し物理が取っ付きやすかったのにと思う。

[yama219さんの感想 · 2012年6月16日]

「高校数学でわかる」シリーズの著者が10年前に書いた本である。この本は力学に焦点を絞って、ニュートンの３つの運動法則、仕事、運動量、万有引力について詳しく書かれている。またこれらの知識を理解する上で知っておいたほうがいい微積分にも触れている。理系の人間にとっては、ここに書かれていることは数式で説明されたほうが分かりやすいが、こういうふうにこれでもかと、素人にもわかりやすく書かれている本は文系の人間にも読んで欲しいと思った。

[ackyさんの感想 · 2010年12月1日]

特に力学について、物理学の基本的な考えを説明している。
文章の書き方が簡潔かつ論理的なので内容は分かりやすいが、生徒が理解するには少し文章が多すぎるのではないだろうか。こういった文章に慣れてない人が読むと苦労しそう。

[はっとり さんの感想 · 2008年10月15日]

礼子嬢の中間テストで物理を見てやった、その延長線上で借りました。さすがに予約からすぐに配本。

著者プロフィール

1960年徳島県生まれ。1985年大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了。理学博士。富士通研究所研究員、マックスプランク固体研究所客員研究員などを経て、1997年早稲田大学理工学部（現在は先進理工学部）助教授、2002年より同大学教授。ブルーバックスに『高校数学でわかるマクスウェル方程式』『高校数学でわかるシュレディンガー方程式』『高校数学でわかるフーリエ変換』など「高校数学でわかるシリーズ」が10タイトルあり、多くの読者に支持されている。

「2019年 『高校数学でわかる複素関数　微分からコーシー積分、留数定理まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」