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- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005004072
作品紹介・あらすじ
王朝の遺族たちがゆきかう平安京を舞台に、次々に起こる謎の事件、略奪、盗賊の暗躍-。芥川龍之介の小説『羅生門』の原話をはじめ、一条戻り橋の鬼や安義橋の鬼の話、不思議な犬に命を救われた子供の話など、華やかな王朝の舞台裏でうごめく「闇」の群像をあざやかに描いた『今昔物語集』の魅力にせまる。
感想・レビュー・書評
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読了:2010/07/07 図書館
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今昔物語集を、面白い視点で紹介している本です。
岩波ジュニア新書なので、中高生向けなんでしょうが、大人でも充分楽しめます。
<読了日:2009.5.23>
<所在:図書館(060200202631)> -
読むことのおもしろさのツボが満載だ。 今昔物語に見られる人間や鬼や仏様の姿がおもしろい。まさしく、映画も小説も漫画もこれがみんな源流だ。私は、特に「橋の章」がおもしろかった。次は原文を読んでみたい。
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読むことのおもしろさのツボが満載だ。 今昔物語に見られる人間や鬼や仏様の姿がおもしろい。まさしく、映画も小説も漫画もこれがみんな源流だ。私は、特に「橋の章」がおもしろかった。次は原文を読んでみたい。
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