- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005004881
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
「ローマは一日にして成らず」―史上もっとも繁栄した大国・古代ローマ帝国は、どのようにしてでき、滅んだのか。
その広大な領域支配を可能にしたシステムとは?
トロイア戦争に始まる建国神話、勇将ハンニバルとの戦い、カエサルのルビコン渡河、暴君ネロの常軌を逸した振舞いなど、エピソード豊富にその栄光の歴史を描きます。
[ 目次 ]
1 ローマ帝国ができるまで―建国物語と覇権確立までの道のり(平和の祭壇 トロイア戦争 ほか)
2 ローマ帝国の成立―アウグストゥスの時代(元首政時代 アウグストゥスの権力基盤 ほか)
3 帝国の発展と充実―皇帝たちの饗宴(皇帝崇拝と皇帝の神格化 後継者ティベリウスの課題 ほか)
4 人類史上もっとも平和な時代―五賢帝の統治(フラウィウス朝時代 パンとサーカス ほか)
5 帝国の混迷と解体―なぜローマ帝国は滅びたのか(セウェルス朝と軍人皇帝時代 異民族の襲来 ほか)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中学生向け正統派古代ローマ帝国解説本。若干難しい気もしますが、小説じゃ飽き足りない人にはちょうどいいと思います。
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サルでもわかる…ということだけれども、私はサルより遙かに頭が弱い。結構難しかった。
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正直、「ジュニア新書」の割にはわかりにくい。言葉の説明が粗雑で、文章も複雑。もっと、平易でわかりやすいローマ帝国史の文庫は確実にある。