日本語の〈書き〉方 (岩波ジュニア新書)

著者 :
  • 岩波書店
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784005007363

作品紹介・あらすじ

文章のキホンは、まず言葉から、文字の使い方、語彙の選び方、文の組み立て方、段落の構成法、と順を追って、日本語のしくみを知り、"書く"ための基礎を学ぼう。次に、報告文、論説文、文学的表現、手紙、と種類に応じた文章の"書き"方を考えてみよう。日本語学者がわかりやすく語る、まったく新しい文章レッスン。

感想・レビュー・書評

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  • やさしくてまとまってて◎

  • ☆あっさりと書いてあるが、奥が深い。
    (導入)~という問題がある。(方法)材料や手続き。(結果)実験の結果、~となった。(考察)ここから~と言える。
    (著書)コミュニケーションの日本語文法、表現を味わうための日本語文法、ここからはじまる日本語文法、日本語の文法3 モダリティ

  • 書き方と打っていて懐かしい感じがしたのは,小学校時代の習字の時間だ。で,<書く>と括弧を付けたんだろう~Ⅰ基礎編1まずは「文字」から(漢字・かな)2どんな「語」を使う?(ボキャブラリーの輝き)3「文」を組み立てる4「段落」をまとめるⅡ応用編5わかりやすく伝える(報告文)6私の考えを主張してみる(論説文)7ちょいと文学してみる(詩,俳句,短歌,随筆,物語など)8心を伝える(手紙文)~1960年生まれで早稲田大学文学学術院の教授だそうだ。しかもこの歳で他大学の名誉教授。最近は大学院教授の肩書きを多く見るようになったが,昔に較べて安っぽい肩書きになったような気がする。40年前は,学部の先生が院生の面倒も見ていたと記憶しているが,今は違うのだろうか。中学の頃に書いた作文が,みんなの前で曝されて,ここがダメ,そこもダメと言われたことが今に結びついているようだ。それを先に書いてくれると,シンパシーが湧くのになぁ

  • 登録番号10107  分類番号816 モ

  • 森山 卓郎 (著)
    文章のキホンは、まず言葉から。文字の使い方、語彙の選び方など順を追って日本語のしくみを知り、種類に応じた文章の書き方を考えてみよう。日本語学者がわかりやすく語る、まったく新しい文章レッスン。

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著者プロフィール

早稲田大学文学学術院教授

「2024年 『「書けない」から「あっ 書けた!」へ 子どもが変わる はがき新聞のすすめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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