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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005007400
作品紹介・あらすじ
22歳の夏、広島で被爆した沼田さんは左足を失う。焼け焦げたアオギリが新芽を出す姿に励まされ、自殺を思いとどまる。やがて原爆記録映画への登場をきっかけに、証言活動をはじめる。欧米やアジアでは、被爆者と加害者の両方の立場で語り、平和の尊さを訴え続けた。戦争や平和、今後の社会のあり方について考えるための一冊。
感想・レビュー・書評
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広島へ行く新幹線の中で。
広島で碑めぐりを担当してくださった方が沼田鈴子さんとゆかりのある方だったので、直前でしたが読了していて、話がすっと入ってくる部分が多かったです。68年経った過去のことではなく今なお現在形で続いている事柄なのだとの思いを強くしました。
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