- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005007875
作品紹介・あらすじ
勉強にバイトにサークルに、もちろん彼氏だって…。そんな明るく楽しい毎日ならいいけれど、現実は、悩んで、転んで、落ち込んで…、思い通りにいかないことばかり。京都のど真ん中、同志社大学松蔭寮で寮生たちのドタバタに長く寄り添ってきた名物「寮母さん」による、不器用な生き方の道案内。
感想・レビュー・書評
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学生運動や労働者支援、部落問題や在日韓国朝鮮人などなど、昔の学生さんは破天荒というか、思いついたら即実行というか。
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東2法経図・6F開架 377.9A/Ma37d//K
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三葛館新書 377.9||MA
同志社大学の自治女子寮「松蔭寮」で、1979年から三十数年寮母さんを務めてきた著者が、今まであった寮での人間ドラマを回想しつつまとめた本書。三十数年間寮母として関わった、たくさんの個性的で愛すべき大学生たちとの生活が鮮やかに綴られています。
発達障害やがんを抱えながら学生生活を過ごした子、留学生、卒業後、紆余曲折を得て弁護士やシスターになった子・・・時に楽しく、時にたくさんの悩みを抱えつつ学生生活やその後の人生を懸命に過ごした彼女たちから、学生生活を有意義に過ごすためのヒントをもらえること間違いなしです。
(かき)
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=80209 -
共感できることがありすぎて泣いた。
あっという間に過ぎていく4年間。
だらだらもするとけど時に必死にギリギリでできるだけ潔くかっこよく生きたい女の子たちの話であって私の話。
私だけじゃないと安心できると同時にもっとしっかり立とうと思えた本 -
こういう寮もあるのか…!
ちょっと文が読みづらかったけど、寮生活に興味をもてました。
大学生ーー!大いに悩めーー! -
同志社大学に女子寮があることに驚いた。学園闘争の時代の話はもっと細かく知りたいと思う。自分の大学時代に戻りたいなあって、なんだかノスタルジーに浸った読了後でした。
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同志社大学の女子寮:松陰寮で生活した学生達の体験談をもとに、寮母さんが学生生活を語る。
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んー、岩波ジュニア新書ということで期待して読んてみたけど、まとまりがなくて、すごく読みづらかった。
この編著者が書いてあるとこなのか、紹介されている生徒がいま振り返って書いているのか、が読んでいて途中までわからず。
もうちょっと「ドタバタ」な話を期待していたのですが、内容としても特にそういうものでもなかった。 -
同志社大学女子寮の話し。さらっと読める。 2014.11.28