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ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 についての感想・レビュー・書評


ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)
1120人が登録 ★3.92

制作: Richard P. Feynman  大貫 昌子 
本 / 岩波書店 / 327ページ / 2000年01月14日発売
ISBN/EAN: 9784006030063
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評価平均: 3.92
登録数: 1120
レビュー数: 86
価格: ¥ 1,155 (参考価格:¥ 1,155)

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この作品に関連する談話室の質問

みんなの感想・レビュー・書評

Hironobu Horiiさんのレビュー 5 読み終わった

愉快!痛快!ウソがない。「自分自身に生きている」
上下共に訳が素晴らしい。ファインマンさんの人柄が眼前に浮かぶようだ。
また、含蓄深い言葉も多々ある。
上から目線ではなく、働く人の目線である。自分で動く人の目線である。

・地球が宇宙より古く考えられている時代があった。
・具体例で法則を考える。
・妹の言葉:何かヒントを得て、それを初めから自分のやり方で考え抜いた訳じゃないからわかりにくいだけのこと。
・真に重要なのは物質そのものではなくて、それを作る力なのだ。※貧困の解決に当たって。
・ワカリクセス!
・カーゴ・カルト・サイエンス。科学的良心(または潔癖さ)。実験の結果を無効にしてしまうかもしれないことまでも、一つ残らず報告すべきなのです。
・ミリカンの電荷の測定のぶれの歴史。
・ヤングのマウス実験。

のん太さんのレビュー 4 読み終わった

(貸出中)

winniefreeさんのレビュー 4 読み終わった
次郎さんのレビュー 4 読み終わった

うん、やっぱり憎めないや。下巻でも相変わらずの自由奔放なエピソードが目白押しで、時に驚くほど大胆な行動力を魅せる時も。それは自分への揺るぎない自信によるものであるのと同時に、自分自身をも進んで実験台にして観察してやろうとする科学者の矜持も感じさせる。実際、卒業式での講演を収録した章ではこれまでの冗談半分な姿勢とは一変、えせ科学の問題点を指摘し、事実に対して徹底的な正直であろうとする科学的良心の必要性について真摯に語っている。決して自分自身を欺かないように、その為に自由であれと。これは嫌いになれないよなぁ。

caliconographyさんのレビュー 4 読み終わった

物理学者リチャード・ファインマンの自伝の下巻。 「変人ノーベル賞学者のハチャメチャな人生」という紋切り型の受け取り方もできるかもしれないし、それでも楽しんで読めるとは思う。 しかし最期まで読むと、彼のすべての行動は「科学的良心」(最終章)と「人がどう思おうと、ちっとも構わない」(文庫版訳者あとがき)という信条に貫かれていると分かる。 空気を読むのが美徳とされ、自分の信条を貫いていきて... 続きを読む »

bklogkarさんのレビュー 読み終わった

【読了】
理論物理学者Rファインマンによる人生録。上下巻。
少年時代から科学者・大学教授としての指導者の時代まで、いろいろな場面での体験談が、まじめなだけでなく、面白さも相当程度盛り込んで凝縮されている。

個人的にひとことでまとめると、人生最も大切にすべきことは好奇心を持つことである、と思われる。

公私わたる体験談をとおし、物事をとらえる視点、人生観、遊び心、様々な観点から学びが多い。

poさんのレビュー 5 読み終わった

上下巻ですが、下巻から読んでも問題ないです。上ではマンハッタン計画やその時代に亡くした奥さんについて触れており、ユニークな人柄と影の部分が少なからず対比して読み取れる時があるのに対し(筆者はそれを意図しないが、読者の勝手な想像力の結果です)、下巻では彼の思想が全面に出ていて、とにかく面白いし単純に笑えます。
物事の本質を、フェアに追求する彼の姿勢は、ジャンルやレベルを問わず万人の理想だと強く感じた。

彼の職業柄、物理の用語が文章中に出てくるため、理系アレルギーの方はもしかしたらそこで立ち止まってしまう場合があるかもしれない。でも、この本においてはそれは非常にもったいない!そう言った場合は、構わず文字が入ってくる箇所まで読み飛ばしを推奨します。彼の言いたいこと/魅力は、物理学の世界のみで通用するような内容ではないと、私は思います。

shirokuma1006さんのレビュー 3 読み終わった

彼はユーモアにあふれた、天才肌の人物であるだけでなく、
科学に対する熱意・誠実さや、根気強さを兼ね備えた、
真面目な人物であると思った。
彼を嫌う学者もいるかもしれないが、
私は彼の考え方・姿勢が好きです。

来日した際のエピソードは、日本人として彼の体験を読めて、
おそらく英語話者の2倍楽しめた(笑)

小樽商科大学附属図書館さんのレビュー
gbmorieさんのレビュー 5 読み終わった

上巻と同じく。名著にして、最高の指南書。

polyhedronさんのレビュー 4 読み終わった

 お茶目で陽気な大物理学者の自伝風エッセイ。主にカルテク時代以降。実に愉快なお人だ。江沢先生が解説してるように,「とらわれない発想」が彼のキーワード。  トップレス・ショウをやるレストランを,法廷で弁護する話。面白い。ほかのなじみの客は,体面を気にして証言しないが,ファインマンは気にしない。地元紙に「キャルテク物理学教授、週六回トップレス・ダンスを鑑賞」とか書きたてられる(p.165)。奥さんは... 続きを読む »

over45さんのレビュー 5 読み終わった

この本が出版された時に読んで以来、25年ぶりの再読。改めて内容の深さを感じることができて嬉しい。

下記引用は科学だけに適用されるべきものではないことを自分に言い聞かせていきたい。

P.294
それは諸君が学校で科学を学んでいるうちに、きっと体得してくれただろうとわれわれが皆望んでいる「あるもの」なのです。
それは一種の科学的良心(または潔癖さ)、すなわち徹底的な正直さともいうべき科学的な考え方の根本原理、言うなれば何ものをいとわず「誠意を尽くす」姿勢です。

わたるさんのレビュー 4 読み終わった

この本を読んだら、ファインマンさんのことについてもっと知りたくなってしまうのは間違いなし。現に自分はこれからファインマンさんについての他の本を読むことに決めた。

rikejo100さんのレビュー

【本の内容紹介】
 ノーベル賞受賞された方ですが、音楽に合わせて数式を考える等、さすが天才は違うと思わせるエピソードから、子供の頃ホテルで働き、如何にチップを貰うかの世渡りの術まで幅広い人間的魅力を伝えてくれる、理系ではなくとも読んで面白い本です。
【メッセージ、エピソード】
 進路に迷った時に読んでほしい本です。
今の世の中、文系、理系と単純に分けることが多いですが、例えば理系の人とはどんな事をしているのか。実際の社会に出てみると意外に曖昧な部分があります。この本はファインマンと言う人と也を通じて曖昧さを教えてくれるかと思います。

snegurochkaさんのレビュー 5 読み終わった

絵やドラムのエピソードを読みながら、不思議な既視感を覚えたが、その理由に気づいた。純真な心で様々な分野で上りつめる男を描いた映画、『フォレストガンプ一期一会』の主人公である。
上巻と同様に、面白エピソードだけでなく、真摯に科学と向き合うファインマン教授の心情も率直に描かれている。とりわけ「カリフォルニア工科大学卒業式式辞」は、全ての大学院生が読むべき内容だと思う。

miyaさんのレビュー 読み終わった

いつ読んでも面白く、考えるところがある本の下巻。
これほど好奇心旺盛で真っ正直に生きていた科学者がいたことを忘れてはいけない。今はそんな時代じゃないのだから。

ばるすさんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ 理論物理学者であり、ノーベル賞受賞者でもあるR.P.ファインマン氏の自叙伝。カテゴリを「エッセイ」にしようかとも迷ったが、ここは「科学」を選択。 物理学の名教科書と言われる「ファインマン物理学」から... 続きを読む »

an-on-y-mouseさんのレビュー 2 読み終わった

すごく好奇心の強い人で、すごく頭もいい。自分より頭がいい人を発見すると意欲がわく。こういう本から学ぶのは知識ではなく、姿勢と雰囲気。

yoppandoさんのレビュー 読み終わった

うっかり下巻を読んでいなかったー。しかし上巻より面白かった。

物理学者としてしっかりと地位を築いていながら、「好奇心旺盛な一人の男」を貫く姿勢。

以前脳科学者の茂木さんが「科学者はロックンロール」みたいなことをTwitterで言ってたけど、まさにファイマンはロックンロールだなー。

サイエンスに誠意を尽くす。ロックだぜ。

piragueさんのレビュー 読み終わった

あふれ出る好奇心。そして科学的良心。
こんなに自由に色んな事考えられたら本当楽しいだろうなあ!

keizohさんのレビュー 4 読み終わった

第2次世界大戦が終わり、大学教授にってから晩年までのエピソードを書いている。
キャルテクが素晴らしい大学であると確信し、もう他大学からの誘いも断っていた著者が、シカゴ大学に誘われた話や、ノーベル受賞した直後やそれ以降の人生で、ノーベル賞受賞者として有名になってしまった事で起きる、色々なエピソードは、今まで通りの人生は送れない事と言う受賞者の苦労が面白おかしく書いてある。

leikoさんのレビュー 読み終わった

上巻に同じ。

goforbrokeさんのレビュー 5 読み終わった

ネタバレ ファインマンのエピソード集内容はノーベル賞受賞後の話や、趣味のドラムの話、日本文化の経験、教育への考察など多岐に富む。 本人が嫌っていたノーベル賞という権威を受賞した後、いかに権威を使わないですむか... 続きを読む »

kenny310310さんのレビュー 5 読み終わった

人生はおもしろくなくてはならない。だけど人生を面白くするものはこの世にない。だけど自分で考えることで、この世のすべてのことは面白くなる。 だから、すべての事は、自分が納得のいく、楽しい方法で取り組むことが出来るし、それが大事。それから外れざるを得ない事を不幸と呼ぶ。 この本はもっと咀嚼したいから、時間を置いてからまた感想を書こう。 ◎気になった項 カーゴカルトサイエンス・それでも芸... 続きを読む »

soramugimugiさんのレビュー 読み終わった

この本は経験のお話だ。とても面白い経験をしているし、楽しくなる考え方が書かれている。


全86レビュー中 1 - 25件を表示
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