昭和恐慌―日本ファシズム前夜 (岩波現代文書)

  • 14人登録
  • 3.00評価
    • (0)
    • (0)
    • (2)
    • (0)
    • (0)
  • 1レビュー
著者 : 長幸男
  • 岩波書店 (2001年7月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006030407

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

昭和恐慌―日本ファシズム前夜 (岩波現代文書)の感想・レビュー・書評

  •  「恐慌」を題材にする岩波新書に、川崎巳三郎『恐慌』というのがあった。岩波新書が復興し23冊目に選ばれたことを知って、恐慌が第二次世界大戦の起因であったと理解した点でもあった。

     川崎著が世界恐慌の発生源を分析したのに対して、長幸男『昭和恐慌』は、世界恐慌に誘発された日本の農村社会、とりわけ地主制の行き詰まりと財閥のバブル後の破たんという点が印象的であった。

     実は、読み終えて久しくなるが、印象としてなにげなく承知している。

全1件中 1 - 1件を表示

昭和恐慌―日本ファシズム前夜 (岩波現代文書)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

昭和恐慌―日本ファシズム前夜 (岩波現代文書)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

昭和恐慌―日本ファシズム前夜 (岩波現代文書)の作品紹介

世界恐慌下、一九三〇年の金解禁=金本位制への復帰によって日本は未曾有の経済危機に陥った。時の蔵相井上準之助や高橋是清の財政金融思想と、経済政策の選択をめぐる左右のイデオロギーの相剋を描き、日本がやがてファシズムへと転落しゆく過程を詳細に追究した本書は、出口なき不況の現在を考えるための示唆に富む。

昭和恐慌―日本ファシズム前夜 (岩波現代文書)はこんな本です

ツイートする