心のくすり箱 (岩波現代文庫 社会 106)

著者 :
  • 岩波書店
3.67
  • (1)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006031060

作品紹介・あらすじ

「医者の処方する薬だけで病いが治る訳ではない。もう一つのお薬の働きが大きいのです」。自らの体の中の、自然の中の、日常の暮らしの中の"もう一つの薬"を患者とのふれあいに見出しつつ、悩み、喜び、思索する日々を、ベテラン内科医が飾らぬ言葉でつづります。収められた数々の人生ドラマが、心に温かくしみわたります。

著者プロフィール

「野の花診療所」を営業する書き手が、永遠の謎である「死」を考える、いちばんやさしいデス・エデュケーション。増補として成人した夢二を追った後日譚を付す。

「2024年 『死ぬのは、こわい? 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

徳永進の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×