SOHO新時代が始まった: 「個」を活かす自分流ビジネス (岩波アクティブ新書 7)

著者 : 花田啓一

• 岩波書店 (2002年1月11日発売)

感想・レビュー・書評

[mamohacyさんの感想 · 2020年2月17日]

2008/08/22開始
SOHOのダークサイド、難しさ、厳しさといった、一般的なSOHO入門書とは完全に正反対な部分を見せてくれるという意味でなかなか面白かった。

59 SOHOは10人以下
61最後 夫婦SOHOが離婚に至るまで
64 SOHO者は｢一匹狼｣ではない
132 にわかベンチャーとベンチャー成り

[baxさんの感想 · 2010年7月1日]

［　内容　］
組織に縛られない自立した生き方として注目されるSOHO．ビジネスのあり方が「会社本位」から「個人本位」へ大きく変わろうとしているなかでSOHOにはどんな可能性があるのか？
本気で始めたい人必読のSOHO案内。

［　目次　］
１　ＳＯＨＯとは何か（「在宅ワーカー」という存在；われベンチャー拡大す）
２　ＳＯＨＯは「個」が基本（アメリカ直輸入は通じない；公私融合）
３　ＳＯＨＯの可能性（ビジネスの在り方が変わる；崩れゆく日本的経営）
４　「会社本位」から「個人本位」へ（ユニバーサル・デザインとしてのＳＯＨＯ；地方の時代も「個」から）

［　ＰＯＰ　］


［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］


［　参考となる書評　］

[豊川 マサトさんの感想 · 2006年11月24日]

多少サディスティックな論調。女性SOHOが世間からどう思われていたか…課題がつまった本
[ＭＧ336.4-H23]