- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022131263
感想・レビュー・書評
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2008-10-00
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吹き出しとモノローグの位置の関係がチグハグな感じがしたんだけど、雰囲気を出すために意図的にやっている気がする。作品がコミカルになって、作品の感情が豊かになっているのは開の存在が大きいと思うなぁ・・・開好き!!
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狐使いの跡継ぎ、見返りの桜、付け馬、黄金の山、鼠の糸巻き、
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前巻に比べるとあんまり面白くないような。
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場所をとると分かっていても、大判で購入しちゃうのはこの絵の細部にまでわたった綺麗さにあるんだと思います。
今さんの絵が美しいという点では全作品そうなのですが、百鬼夜行抄は・・・こう・・ぐっとくるものがあります。
深夜にやっていたドラマもよかったなぁ。
余談ですが、「眠れぬ夜の奇妙な話コミック」って言葉がなんか好きです。 -
アイモカワラズのテイスト。
雰囲気重視でわかりにくいときもあるけれど。
いといろ見えるクセになぜか一番常識人の律の苦労は絶えない。
八代って新キャラやったっけ?前に出てたっけ? -
相変わらず魅力的な絵柄とさらに凝っていく話作り。
何気ない優しさがいいですね。 -
うーん、どこか間延びしたり質が落ちるのではと思い続けて17巻。
見事です。どれもありそうでなさそうな不思議な感覚。
そしておじいさんの話の混ぜ方が絶妙。
急がないでいいから出来るところまで続けて欲しいですね。
ストーリィテリングの妙を味合わせてください。
晶ちゃんの行く末がとても気になります。 -
妖が視えてしまう「律」という青年が主人公。
妖怪たちが、どこか憎めない可愛らしさを持っているので
怖いばかりの話ではないです。
妖怪に振り回される「律」や、律を守護する「青嵐」との
やりとりが面白い。 -
律の司ちゃん好きっぷりがたまらない巻でした
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今までの巻に比べてちょっとあっさり目な感じ。
子狐は可愛かった。
(カテゴリは『少女』でよかったんだろうか…?) -
しばらく遠ざかっていたのですが、貸してた本が何冊か戻ってきたのを機に、読み返してみたら、やめられなくなりました。
各話ごとの視点の置き方とか、勉強になります。(何の?)
あと…何となく日々を過ごしているようにみえても、実は結構波瀾万丈なんじゃないかと、ふと周囲を見回したくなります。
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開さんと律の水面下の戦いが笑えるw
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読了【借】
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むこうでみんなとお話ししましょうよ
そんなところに一人でいてねずみに引かれても知らないわよ
あら知らないの?ねずみってとっても怖いんだから
ほら見て……お姉ちゃんの左手には爪がないでしょ?これはねえ
全部寝ている間にねずみにかじられてしまったのよ
(本文p.171) -
相変わらず、周囲に振り回されっぱなしの律が可愛すぎる。
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新刊がなかなかでなくてどうしたのかと思ったら、出版元のごたごただったのね。
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盲目の子狐がかわいくてたまりません。
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1話目がいちばん好き。
今回は全体的にあまり怖くはありませんでした。(コワイの苦手なのでそれはそれで別に良し)
開さんらぶ。