千波万波 画業30周年&「雨柳堂夢咄」連載20周年記念集 (ソノラマコミックス)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022131621

感想・レビュー・書評

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  • 大好きな波津彬子さんの画業30周年記念本、何度も読み返しています。表紙が蓮とヴィルヘルムというのがまた嬉しい絵です。

  • 30周年記念本なのだそう。再録ばかりならば買わないところだけど、雨柳堂の描き下ろしがあるとなると、買わない訳には……。
    でもインタビューは結構面白かった。描き下ろし短編が雨柳堂とうるわしの英国シリーズが絡みあっていたのもグー。

  • 画業 30 周年記念集.ということでベストエピソード集になっているわけですが,あっちのシリーズとこっちのシリーズをあんなふうにつなげてしまうとか,忘れられているのかと心配になっていた釉月さん登場とか,ちょっと反則ぎみかと思いつつファンには嬉しい描きおろしもあります.さらにインタビューや近影などもあり波津ワールドの裏側が覗けて楽しい.
    残念なのは金沢で開かれていた画業 30 周年記念展覧会の存在を知らなかったこと.ちょっと金沢に行きたいと考えていた時期と重なるだけに惜しいことをした.

  • なにはともあれ30周年!おめでとうございます
    再録うーむと思ったけどいいチョイス
    犬の湯たんぽの話もすき。表情がいいよねぇwあの顔だからする〜っといかずにほんわかしてそういうとこうまい
    お茶ならって茶道具も集めたくなるw
    お姉さんや漫画の変遷の話は興味深かった
    そしてなによりご交友が広くコメントとかすごいw
    個人的には小野さんのコメントや名倉さん今さんTONOさんのれんが見れたのが眼福w

  • 最初の2話が新作。新旧取り混ぜてるけど、違和感ナシ♪

  • 超初期のBLを拝読できました、嬉しい…!!雨柳堂の描き下ろしと外伝も!波津先生のインタビューも初めて読んだので嬉しい、うわこれすっごい嬉しい一冊じゃないかうわーってなる本。

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著者プロフィール

(はつ・あきこ)1959年、石川県生まれ、在住。81年、「波の挽歌」でデビュー。著書に『雨柳堂夢咄』『幻想綺帖』『女神さまと私』『レディ シノワズリ』『ふるぎぬや紋様帳』『お嬢様のお気に入り』、「うるわしの英国」シリーズ、「波津彬子選集」シリーズ(『鏡花夢幻』『牡丹灯籠』『燕雀庵夜咄』『秋霖の忌』)など多数。画業40周年を越えてなお、少女漫画界の第一線にて作品を発表し続けている。

「2021年 『幻妖能楽集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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