- Amazon.co.jp ・マンガ (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022140975
感想・レビュー・書評
-
初版 帯
-
イセングリムの夜警
-
紫堂さんいわく、"ヨーロッパ風遠野物語"なファンタジーです。
ちょっと「辺境警備」を思い出すような懐かしい雰囲気と
森のミステリアスな描写がさすが。 -
紫堂さんの本はひさしぶり。なんか登場人物の顔が丸くなったような…。
辺境警備寄りのお話ということで、きっと私好みと思って読んでみました。ご本人曰く洋風遠野物語みたいなお話とのことですが、ますます私好みで楽しみ。
さっそく出てきたお話が懐かしい怖い民話でわくわく。
先が楽しみです。 -
こういう雰囲気の話は大好きです。でも、現代劇(?)はエンジェリック・ゲームで見切りつけたのかもだけど、また見てみたい気もする。
-
新シリーズ開幕、月光条例のように主人公が熱くないけど、世界のおとぎ話の元ネタがいろいろ出てきそうで楽しみ。
-
紫堂恭子さんらしいお話。
辺境警備寄り、でしょうか。不可思議な生き物が森にはいて、ときたま人と森が距離を誤った場合、森番がその調整役となる。
物喰わぬ女は怖かったです。あのお話をどこかで聞いたことがあると思ったら昔話を引用しているのですね。
洋風の日本昔話のような感じです。 -
のっけから怪しい雰囲気満載で始まり、どうなるんだこれ?!
と思ったら、ほのぼのな街の状景。
このギャップが紫堂さんらしいし、このお話を象徴してるのかな、と。
しかし、夜警のウォルフは今までにはいなかったタイプのキャラだなぁ。
今年のはじめくらいに本棚を作ってみたのですが、レビューで思いがけず朧さんを発見★今後ともよろ...
今年のはじめくらいに本棚を作ってみたのですが、レビューで思いがけず朧さんを発見★今後ともよろしくです。
「イセングリム」続きがどこから出るのかよく分からなくて、ちょっと不安ですね。無事続いてほしいけど。
主人公のお兄さん、確かにちょっとミステリアスですよね。少なくともあっさり結婚はしてくれないような気がする…。