- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022142320
作品紹介・あらすじ
【芸術生活/コミック劇画】魑魅魍魎と通じ合う力を持つ大学生・飯嶋律が、彼を守護する妖魔の助けを借りながら活躍するドラマを、幻想的なタッチで描く超人気シリーズ。恐怖とユーモアが同居した、コミックス累計530万部突破の話題作、最新刊!
感想・レビュー・書評
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この巻も怖くて面白かった。律は大学院に進むことになって、今しばらくモラトリアムが続きます。
尾白尾黒も活躍?するし、青嵐も健在。護法神でなくなってしまったけれど、「跡取り息子」の表紙のように律を守っていてほしい。この「跡取り息子」、哀しくて恐ろしい話だった。妖魔より人間の方が恐ろしい。「捧げ物をしないでいると子供がひどい死に方をする」って初読時は地霊によってと思ったけれど、再読して村人がと思い一層恐ろしい。
今連載中の話に繋がっている水脈さんの血筋、小さな海君のシリーズが面白く怖い。続きが楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
妖怪や異界と関わらざるを得ない青年の怪異譚第26巻。大学院への進学を決めた律と清掃業者で働く開、そして飯嶋の力を持つ遠縁の少年が新登場してきて、なにやら新展開。
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マンガも本も一度読んだらほとんど読み返さないけど、年に1〜2回は最初から読み返してしまうクセになる大好きなマンガ。律と司が出てくる話が一番好き。次巻が待ち遠しい。
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2017-8-30
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海の登場で話が大きく動いてきてます。珍しく時間が流れた一冊です。
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律が自分の将来を少し考え始め、民俗学傾倒に行くでもなく、不思議怪奇探偵ものに移行するでもなく、この絶妙な「停滞感」を一作目から維持していると言う脅威的作品。
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やっと買ってこれたー!今回も安定の面白さ。まさかの次巻に続く展開でびっくり。そういうの初めてだよね?
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新たな血縁者???
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相変わらず安定の怖さ、面白さ。すこしずつ律たちやレギュラー陣が年を取って進学、就職など状況が変わっていくのがいいね。尾白と尾黒のエピソード良かった。