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みんなの感想・レビュー・書評
書評集。
といっても斉藤美奈子だから素直な書評じゃないですよ
文体パロったり色々やってくれます。
ベストセラーものが多くて楽しめました
窪塚クンの本の詩について
「何かいいたいことがあるんだろうな、と思う。
それだけしかわからないのがつらい」
笑いました。
読みたくなった本が数冊。
桃尻語訳百人一首
は絶対読む!
書評によっては、読む前に目を通したいものと自分で読んでから見たいものがあるのだが、これは絶対に後者。
あの本をこう評するか!という驚き、そして笑い。
自分が感動したあの本を、ここまでお笑い小説に変えてしまうとは!
時々、重箱の隅をつつくような目線が気になるけれど、読書欲を刺激する1冊には違いない。
「趣味は読書。」の方が好き。「第7章 本でニュースをふりかえる」が一番面白いんだろうけど、なんせ第7章なので、それまでのト本ア本のボリュームに圧倒されて、最後まで楽しむ力残っておらず。残念。
ところで、図書館で借りたこの本。ポストイットがついていたのは「凛として...」(by 花田憲子)。前の読者はどういうつもりで読んでいたのか。
齋藤美奈子さんは、さばさばっとおもしろい批評をされるので、おもしろがっています。
これは、雑誌掲載時の記事をそのままのせて、注釈やその後の顛末を書いていて、ちゃんとご自分の覚えがあいまいだったところとかも書かれているのに感心しました。
自分の発言に責任をとるってこういう(細かい)ところからだよな。
文学の世界のナンシー関みたいな斎藤さんの書評本。(ナンシー関よりソフトだけど)
たまたま読んだ本の書評ではなく、連載を書くためにわざわざ読まれたようです。
『「買ってはいけない」と買ってはいけない』本が出たように、『「誤読日記」の誤読』なんて誰か対抗して出すと面白そう。
読まなくて良かった、ではなく、ぜひ読みたいと思わせる書評も書いてほしい。
中身をともなっていないベストセラーとか、
ちょっと気になってしまうトンデモ本とかを、
あたしのかわりに読んでくれて、
あたしのかわりに解説して、
あたしのかわりに貶してくれてる(笑)
抜群に切れるノーミソでメッタ切りにしてくれる
ちょーキモチイです
う〜ん、斉藤美奈子ってエッセイの分類では何か違う気がする。
批評というのが正しめのところなんだろうけど、とりあえず今はここで分類。
170冊近くを取り上げた書評集、というかナナメ読みのブックガイドかな。短評なのでポイントをひとつ突くスタイル。それにしても書名は知ってるのに、ほとんど読んだことない本ばっかりですごい。ベストセラーを網羅するのは、ある意味罰ゲームのようだと思った。
175冊のベストセラー・話題の書を、「誤読術」で読みといたミーハー書評決定版。タレント本や実用書も取り上げた「書評欄の裏番組」的コラム、00年~04年『週刊朝日』『アエラ』連載を単行本化。
斎藤さんは大好きなんですけど、これは久しぶりの文芸評論?っていうのか?なので、その点は良かったのですが、一個一個が短いのがな〜ちょっと物足りないです。もっとがっつり読みごたえあるのを読ませて欲しいよ。<br>でも斎藤さんは読んでいて、本当にすごいな・・・て思いますな。あんだけ人気作家を俎上に載せていてダイジョブなのだろうか。今回は特に、ちくまの新書はアホ過ぎて唖然とするしかないレベルの宝庫だ、とかまで書いてて、オイオイあなたもちくまから本出してるじゃん!ちくまの編集怒らないの!?とこっちがハラハラしました(笑)<br>私の好きな鈴木さんが載ってる〜♪と喜んだのですが、鈴木さんについては貶せなかった模様で(笑)半分以上を出版社の落ち度に対する非難で終わってた。残念。
175冊のベストセラー・話題の書を、「誤読術」で読みといたミーハー
書評決定版。タレント本や実用書も取り上げた「書評欄の裏番組」的
コラム、00年~04年『週刊朝日』『アエラ』連載を単行本化。
斎藤美奈子氏による痛快な各ジャンルの本の感想文。そう、まさにそれが言いたかった、という表現もいっぱい。
おかげで読みたい本が増えました。まずは「桃尻語訳 百人一首」からかな。「逢い見ての 後の心にくらぶれば 昔はものを 思はざりけり」→「実際に やった後から くらべれば 昔はなんにも 知らなかったなー」 だってさ!
タレント本からトンデモ本な実用書、文学からノンフィクションまで読みに読んだ147冊。普通、書評が出ないような本までちゃんと論じているのはすごい。「ものは言いよう」といい、私にとって今一番興味深い文章を書く評論家。現在、出版界を跋扈している「涙・泣」本について、"もっと涙腺鍛えようよ。そのうち壷を買わされるよ"というようなことを書いている。ぎゃはは。
現代書評書として満点。
一回分が短いのも好ましい。
世の評論、総じて「コレコレ、コレ、わしはこれも、それもあれも知っておるぞぉ、そのオレさまの批評はのう〜」多い中、権威であろうが芸能人であろうが、しろうとプロ、思想家力士関係なく「どれどれ」と知識を見せびらかすことなく、何も制約自制なしに評する爽快さ。
書店に(我に縁無く)「平積み」になっているモロモロの中身をご苦労にも斎藤女史が読んで下さり私は「そだろな〜、そうだよねぇ、やっぱり読まなくていいか」と安心させてもらいました。
初版以後再版がない...のが淋しすぎる。書店を素通りできない人、電車内の本の宣伝に目がいく人すべてに必読の書である。
えいや〜滅多切り」なのですよ。
なんか斎藤女史が周囲の期待を一身に受けて「どうだ」とばかりに書いたような突っ込み本。
どんなダメな人も1つは長所を見つけてあげる人の反対という感じ・・なんじゃそら。
いつもよりもライトで下世話さがパワーアップしているのは、やはり週刊誌の書評を集めているせいだと思います。
こういう本を読む楽しみは、自分が読んだ本がどうかかれていて、どう皮肉られているかなのですが
これはもう片っ端からヤラれていて、屍累々で「それもどうよ〜」ではあります。







