殿様の通信簿

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著者 : 磯田道史
  • 朝日新聞社 (2006年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022501899

殿様の通信簿の感想・レビュー・書評

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  • 家に縛られつつも、それぞれの個性を存分に発揮する殿様たち。
    縛られているからこそ、個性が際立つのかもしれない。
    何よりも家を守らなければならない使命と、自分らしく生きたいという思いと。

    そして、それを冷静に見つめる、この本と、元の書物の筆者。

  • 古文書から 生き生きとした人物像を
    想像することにかけて
    稀有な想像力をお持ちの方だと思います
    この作品も大変面白かった

  • 徳川光圀、浅野内匠頭と大石内蔵助、池田綱政、前田利家、前田利常、内藤家長、本田作右衛門を教えてくれた。その時代と。読みやすいし、面白いし。

  • タイトル通りの “殿様の通信簿” となっている部分は少な目だが、当時や行動原理を紐解いていて面白い。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/14322411.html

  • 歴史の通則であるが、人間は貴族化して、喰うに困らなくなると、次の3つことしか関心をもたなくなるかもしれない。一つは恋愛。一つは遊興。そして最後に階位である 日本社会は、上がすることを下がならう、という強い構造をもっている。大名が天皇に憧れれば、家老もそれに憧れる 安定の心地よさを好む日本人は、これまでのゆきがかりを重く見る。日本人のその心性は江戸時代までに完成されたものと考えてよい

  • 3

  • 前田利常、非常に興味深かった もし四国に移っていたら、幕末史も変わっていたかもしれないとは・・・ となると当然その後も、ということになる。幕末と冬の陣・夏の陣の繋がりはやはり強いのだなぁ
    (元々は「太平洋戦争」について読みあさっていたのだが、これを理解するにはどうしても幕末まで戻る事になり、幕末を理解するためには戦国が分からないと、とどんどん遡ってしまう orz いつになったら元に戻れるのやら・・・)

  • 『武士の家計簿』の著者らしく、歴史的文献のなかからストーリーを抽出するのがたいへんたくみ。信頼が置ける著者。

  • 前田利家・利長・利常
    よおくわかった。

  • 江戸時代、隠密らによって各藩の内情が探られていた。
    時代劇の話ではない。
    その機密報告書が「土芥寇讎記」なのだという。

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殿様の通信簿の作品紹介

"平成の司馬遼太郎"の呼び声も高い筆者が、従来の定説を覆す豊富なエピソードで描き尽くした歴史エッセイ。元禄大名243人の人物評価を記した『土芥寇讎記』から、水戸光圀、浅野内匠頭、前田利常など著名な「殿様」たちの日常生活を活写。お家大事を貫くため、政治に知恵をしぼり、子作りにはげむ殿様たちの苦労ぶりを描く。

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