- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022502247
感想・レビュー・書評
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久しぶりの丸かじりシリーズ。ずいぶん昔の話だけど、安定の面白さ。
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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
またも食通エッセイ界を快進撃。鰻重を食い散らかさずにたいらげる必殺のハウツーはこれだ。
端からきちんと食べてみたり、チャーハンを崩してから食べてみたり、意外と共通ルールってそんざいするのねと思った今回。
駅弁、食べてみたくなりました。 -
読みやすくて、おもろいなあ。
天丼を食べるとき、最後までエビを残す気持ちを思い出したよ。 -
シリーズ25冊目☆なんか笑える1冊だった。ギャグ要素強めな(笑)吉野家牛丼限定復活デーは仕事してたなぁ。行列を横目で眺めてたなあ。そうか、あの日に食べたら記念カードくれたのかー。いいなー。
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今回、一蘭の回があって興奮!
店名は出てなかったけど…
これはほんと、お腹すいてる時に読んではいけない本だと痛感。
今回食べたくなったもの…
一蘭のラーメン。
ホットドッグ。
茶碗蒸し。
天丼。
文章で人の食欲を刺激するというのは、とても楽しいことだろうなと思います。
でも多分、書きながら自分の食欲も刺激されるんじゃないかと思うw -
3/28/10図書館
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相変わらず、安定しておもしろい!
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丸かじりシリーズって長いですよね〜〜
毎回毎回食べ物ネタでこれやるのって、実はものすごーーーーーーーっく大変な気がする。
でも読んでるほうは気軽にワハハと笑えます
肩の力抜けてGOOD☆ -
丸かじりシリーズは常に一定のレベルが保たれている。ヒットもないが三振もない。あいつを立たせておけば、とりあえず点にはならなくとも1塁に進むだろう…というような常に平均点といった感じか(それが安心感につながり好きなのだ)。丸かじり風比喩方法を用いて紹介してみたよ。今回の中では「カップみそ汁」の話が一番好き。干からびたものたちの上から湯を注ぐと、急に干からびた物たちが慌てふためく。滅ぼされ、虐げられ、打ちひしがれていた物たちがいっせいに蘇るのがわかる。お家再興。そのためにいっせいに立ち上がったのだ。と、まあこんな調子でカップみそ汁の出来上がるまでを表現するのだ。擬人法にもほどがある(笑)
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10年ぶりに、この人の本を読みました。
以前よりも、観察眼が冴えてるんじゃないでしょうか?
普段感じている小さな違和感を、きちっとエンターテイメントにしている。
さすがです。
この本を読むに当たって、予め米を研ぎ、うなぎを魚焼き機に入れておきました。
絶対に食べたくなりますからね。
(読み始めてすぐに「かた焼きそば」を食べたくなるのはご愛嬌。うねぎの話が登場するまでは、がまんで読みました。)