| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなの感想・レビュー・書評
明るくてちょっと切ない40代女性の本。全編、沢田研二の歌がところどころに入ってきます。
なんか、ありそうでなかったという感じがする。登場人物は主婦が主ですが、恨みがましくないのがいいです。
日常には正解も終わりもない。でも生きていかなきゃならない。一日を楽しみつつ。
更年期の女たちのオムニバスは、女やっていくのは、どの女にも平等に大変だって思わせる。
所々にでてくる様々なセリフに頷く女が多いのでは?
一難去って、また一難。
女の人生には、独身でも、既婚でも、離婚しても、雑事に振り回される。
女は愛想よく、元気に機嫌よくやっておけなんて、無理な注文が多いこの社会。
出てくる女たちは、“女の充電”を見付け、人生の先輩として心強く魅力的。
うーん、中身忘れちゃった。
ジュリーが出てきた話だったよね。
可もなく不可もない、読みやすい話だったかな。
平さんも最近好きな作家さん。とっても読みやすかったけど、やっぱりジュリーの魅力は分からなかったのでちょっと評価低め。ただこの主人公たちの苦労や、憧れの存在に夢中になる気持ち、それがあれば頑張れる気持ちは非常によく分かる。生きがいって大事。
ジュリーのCDのやりとりを通じて知り合った
未亡人の坂崎を意識し始める「おっとどっこい」
介護が必要な実の両親に義理の両親、定年間近の夫、
フリーターの息子に甘えん坊の娘を抱える「ついに、その日が」
離婚してフリーライターとして生きるため
取材ついでに更年期対策の会に入った「こんなはずでは」
そして彼らがジュリーのコンサートに集う「まだまだ、いけます」
装画:七字由布 装丁:坂川栄治+田中久子(坂川事務所)
更年期ってそんなに大変なものだったとは。
40後半から女性はつらいみたいです。
そんな彼女たちの救いになるのがジュリー。
最近の姿しか知らなかったのでyou tubeで見てみました。
格好よかったんですね。
最近まで、更年期だった母のことを思いながら読みました。こんなに大変なものだったなんて、全然知りませんでした。もう少し優しく手助けしたり、話を聞いたりすればよかったな。
母親と二人暮しで独身の敦子。 親の介護問題に直面するまどか 不妊が原因で離婚した千里。 それぞれが体調の変化とともに自覚する更年期 結婚していてもしていなくても、子どもがいてもいなくても みんなに訪れる更年期。 「こんなはずでは・・・」 と打ちひしがれつつも立ち向かう三人の女性たち。 そのバイタリティーの秘訣は ジュリー (沢田研二) ジュリーの... 続きを読む »
そろそろ更年期に片足踏み入れる頃。
また、良く読み込んでみたい。
私はZ氏のライブに行きた〜い!
気持ちがとても若返るから!
ちょっとまだわからないかも。
更年期世代の話は。
でもその年代になったら分かるのかもしれない。
主人公の1人が、OLの娘に対して
目的も持ってるようには見えないまま何となく仕事してるのに対し
もったいないと思ってるのを自分に重ねてしまった。
まだ若いのに、何でも出来るのに、自分はそうすれば良かった、、、
そんな風に私は将来思わないようにしたい。
かといって、日々の仕事で精一杯だしなァ。
本の感想としては、
更年期と介護は大変そうだと思った。
備え在れば憂いなし、をリアルに感じた。
更年期を迎えた3人の女性が、
離婚、介護など、様々な問題を抱えつつも、
恋をしたり、ジュリーの歌に元気付けられたりして、
何とか乗り越えようとがんばる姿が描かれています。
同年代の女性として、「うんうん、わかるわ〜」などと、
まるで、自分のことのように、応援したくなるし、
体調の悪さや、年老いた両親のことなど、
それが、悲惨に描かれているのではなく、
ユーモアたっぷりで、読んでいると、ちょこっと元気が出てきます。
そして、この3人はジュリー世代というか、彼のファンであり、
いかに彼の歌がすばらしいか、たっぷりと語られていて、
ジュリーのCDを聞いてみようかな。。。なんて持ってしまった私です。
あなたがパラダイス(2007/02)平 安寿子商品詳細を見る 若い時より純情に、無邪気に、そして情熱的に…。人生を生き抜いたごほうびの場所では、まだまだいける恋心が健在だった。3人の中高年女性、夫と家族と恋人による、ユーモアたっぷりのアンチエイジング小説。 「おっとどっこい」 「ついに、その日が」 「こんなはずでは」 「まだまだ、いけます」 更年期、そしてジュリーを鍵とする連作物語。 ... 続きを読む »
更年期にさしかかる女性の不安を、ジュリーを支えに乗り切る3人の女性の話。『時間ですよ』で樹木希林がジュリーのポスターに身もだえするシーンは今も印象に残っている。歌詞が掲載されているが、昔のものはかなり歌えた。
年をとるほど、人生が面白くなってきた。そんな「私の世代の物語」を書くという作家になって以来の念願が実現しました……と帯に作者の言葉がある。
これまでの作品のなかで一番よかったと思えるのは、作者と同世代だからだろう。
装丁もいい。
作成日時 2007年03月10日 01:26
若い時より純情に、無邪気に、そして情熱的に。人生を生き抜いたパラダイス(=ごほうびの場所)では、まだまだいける恋心が健在でした! 3人の中高年女性、夫と家族と恋人による、ユーモアたっぷりのアンチエイジング小説。
キーワードは、「更年期」と「ジュリー(沢田研二)」。
私の年代ではないので、正直、共感まではできないんだけど、前向きになれる短編集でした。
更年期…すぐには来ないだろうけど、いずれは私にもやってくるのよねえ。
私は出産してないし、あんまり女性としての体の機能は良くないかもねえ。
婦人科系の病気のチェックを受けたいと真剣に思う今日この頃。
同じ更年期のババアとして、この本は頷くことも多かった。ただ身近に、ある昔のアイドル一筋何十年の人がいるので、この設定はつらい。私の知る彼女は、かなり痛い人で、私はこの人のようにはなりたくないというのが、中年以降の思いだったのです。昔新宿のABCで数メートル先で歌うジュリーは、本当に綺麗でしたが。
読めば気もちが明るくなる短篇を得意とする作者が、更年期をどう書くのか興味があった。むろん、プロの仕事にはずれなし。 まだちょっと間があるかなと思うんだけれど、きっとすぐにやってくる老いを、でも長い人生を、それなりに過ごしていかなければならないから、こういう小説は必要。楽しい予習でした。
笑った!佐藤愛子さん田辺聖子さんの系譜なのだろうこの作家。アンチエイジング小説って何?と思って読み始めたら、更年期のおばさん3人のオムニバス小説。キーワードは「ジュリー」なのだ。青春時代のアイドルは更年期世代・団塊世代の心象を同時進行でしっかり捉えていることを知る。ジュリーのライブ行きたい!
長く生きていればいるほど色々なことが降りかかるのが女性。
男性よりもリアルで本音で行かなければ一つ一つを超えられないのかもしれない。【2007.07】
人生を生き抜いたごほうびの場所では、まだまだいける恋心が健在でした。
3人の中高年女性、夫と家族と恋人による、ユーモアたっぷりのアンチ
エイジング小説。
ずっと独身を通してきた敦子、実家と夫の両親の介護に追われるまどか、不妊を理由に離婚された千里。立場は違えど、同じ更年期障害に悩まされる3人の中年女性が、ジュリーの歌を心の支えに日々の困難に立ち向かうオムニバス小説。恋愛、親の介護、子供の自立、仕事など悩み多き世代を明るく逞しく生きようとする姿に、世代を超えて励まされ
る。
更年期小説更年期を迎える女性のドタバタをあくまで肯定的にサラっと描く。更年期というものを理解する為にはすごくイイ本だと思う。前向きの受け止める事ができるしね。この中ではそこにジュリーが大きな役割を果たしているのだけれど、ジュリー以外でも何か心の支えになるものを「その日」までにみつけなきゃな と思った私です。けど、これだけ更年期更年期と続けて読むと ちょっとヘヴェィ。微妙にくじける。その日が来そうな予感がしたら再読すべし。
更年期障害にみまわれた中年女性たちの話。沢田研二のファンというくくりになっていて、ジュリーの話がたっくさん出てくる。 ユーモアがあってさくさく読めて、共感できる部分がものすごくある。そしてものすごく励まされる。はずだ。はずなんだけど。うーん。 なんか、リアリティがありすぎっていうか。うまく書きすぎっていうか。よくできたドラマみたいっていうか。 平安寿子って、いつもわたしはそう思っちゃう。テーマは好きなんだけどなー。 リアリティがありすぎて、身につまされすぎて、励まされない、っていうか。楽しくはなれないっていうか。 そういうとこ、比べるのもヘンだけど、江國香織とか、ふわふわしててリアリティないかもしれないけど、夢をみさせてくれる、っていうか。 うーん。 でも、平安寿子ってほんとにジュリーのファンなのかな。こういう手口はいいなあ。好きな人のことを思いっきり書けるなんて。

リベンジのために読んだ平安寿子さん3冊目。
ジュリーと更年期の女性へのラブレターのような本でした。
更年期って大変なんだな・・・(身体的にも、精神的にも、その年頃の色々な状況とかも)って思ったけど...






