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- Amazon.co.jp ・本 (522ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022504944
作品紹介・あらすじ
シオニズム運動、バルフォア宣言、ホロコースト…ユダヤ人の歴史と現在を克明に描く。イスラエル史の全貌。
感想・レビュー・書評
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ディアスポラ状態にあるユダヤ人にとってパレスチナにユダヤ人国家ができるニュースは米国シオニスト緊急評議会が宣言しgているように「世界史の中の画期的な事件」であり、これによって、二千年にわたるユダヤ人の祖国喪失に終止符が得たれた。
ソ連圏はイスラエル建国後の直後はユダヤ人国家を好意的に見ていたがアラブ・イスラエル紛争では全面的にアラブ側を支援することにした。ソ連がアラブ世界で影響力にアラブ側を支持することにした。ソ連がアラブ世界で影響力を持てるようになったのは、ソ連がアラブ世界で手持ちの経済的、思想的に情報を使いきって戦った賜物である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
上巻はほぼシオニズムに関する入植について書かれてあります
原著者は半端でない量の一次資料の読み込みと聞き取りに基づき、この大著を練り上げたと思いますが、恐らくその殆どがイスラエル側のもので、公平性という点ではかなり疑問符がつけられます
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