台北に舞う雪

著者 : 田代親世

• 朝日新聞出版 (2010年1月20日発売)

感想・レビュー・書評

[tomoeさんの感想 · 2011年12月20日]

台北、淡水を舞台にした映画をもとにした小説。
いかにもアジアンドラマという感じだが、読みやすく、切なくて優しい気持ちになる。
悪い人がまったく出てこないのも良い。

一時的に声を失った人気歌手のメイは、淡水にたどり着き、モウという青年に助けられる。
声の出ない自分は役に立たないと感じているメイと、自分の価値は他人の役に立つ事だけだと感じているモウは、少しずつお互いに癒されていく…

[tabidokushoさんの感想 · 2011年6月27日]

台湾、台北などを舞台とした作品です。

著者プロフィール

韓国エンターテインメント・ナビゲーター、フリーアナウンサー、脚本家。現在は韓国ミュージカルに夢中。

「2022年 『K-POP bibimbap　好きな人をもっと深く知るための韓国文化』 で使われていた紹介文から引用しています。」