杉下右京の密室

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.25
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本棚登録 : 270
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022510648

作品紹介・あらすじ

右京の元に届いた一通の手紙。それは、推理ゲームへの招待状のはずだった…。ゲームはいつしか殺人事件へと変貌を遂げる-。

感想・レビュー・書評

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  • 小説にも少し慣れたので読みやすかったです。しかし、密室ものといえども背景や動機、心情が杉下右京の胆だと思うので、そこは丁寧にお願いいたします。

  • 神戸尊が移動になり杉下警部が一人になったときの事件簿。これがよくできていてドラマそのままの言い回し。ドラマは相棒ありきで定着しているので、この本は「杉下右京の〇〇」という形の3冊目。ドラマはよく見ているので何となく敬遠してた本なんだけれど、脳内で杉下警部がそのまましゃべるは動くは、なめてました。前後するけどあとの本も読んでみたい。ついでですが〈花の里〉の女将は月本幸子さんでした。

  • 2話目のほうがドラマの『相棒』感はあった。
    1話目は映画版というか…、コナンみたいな感じ。

  • 大富豪の挑戦状、壁の中編

  • 壁の話の最後の犯人の言葉が物哀しくも怖い。

  • 2020年12月21日
    さすがの右京さん。
    気絶する中でも観察を怠らない。小さい切り取りが事件解決に繋がる。
    両方とも意外な人が犯人。それでも納得させられる動機がある。極めて個人的な動機。
    人の琴線に触れるのは何か、その微妙なことで失敗もあり得ることに気付かされた。

  • 中篇がニ篇。
    「大富豪の挑戦状」「壁」
    「壁」の方がおもしろかった。

  • 殺人するにはまず、建物から

  • 【あらすじ】
    右京は無人島の豪邸で開かれたパーティーに招待され、主催者から10名の参加者の中に自分の命を狙う者がいるので推理してほしいと頼まれる。翌朝、主催者は遺体で発見され……。右京はどのように犯人を割り出していくのか。好評シリーズ第3弾!!

    【感想】

  • 2013.5

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