- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022511072
作品紹介・あらすじ
人生初の一人暮らし。老犬・とびとの穏やかなひととき。そして、20年ぶりの小説(「清須会議」)執筆に頭を悩ませられ…。「ありふれた生活」第二部が堂々、開幕!
感想・レビュー・書評
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たまたま杏のふむふむと続けて読んで、とびはハリーの子どもなのかとしみじみ
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人生初の一人暮らし。老犬・とびとの穏やかなひととき。そして、20年ぶりの小説執筆に頭を悩ませられ…。『朝日新聞』連載の第11弾。ドラマ「ステキな隠し撮り」のシナリオも収録。
(2013年) -
ゆっくりと少しずつ読む類のものとしているのですけど、こういうエッセイライクなものの醍醐味はやはりその著者の活動や思考の幅だったりするんだと思う。ここまで続くのは一線級で活躍し続けるってことに集約されちゃうんだろうけど、その接している芸能社会の一端が見れる的なブログ的なところと、ミステリーなんかに関する造詣の深さに触れられるクリエイティビティ的なトコロなんだろうな。書かれた映画や本について、ぜひ見たくなりメモるのだが、なかなか手に取る機会がないのが実情。
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安定。くすり笑いよりも、裏話要素が多い回。
出てくる俳優さんを結構、ググりました。浅丘ルリ子さん、素敵です!
2017*9冊目 -
離婚・とびという飼い犬・清須会議の執筆……というキーワードがぱらぱらめくった時に目に入った。
初めて読んだ三谷幸喜のエッセイである。期待通りの面白さ。期待通り過ぎて、粒ぞろい過ぎてちとびっくりである。だからこそ続く新聞連載か?
たぶんどこから読んでも面白く、どこを飛ばしても問題はないだろう。ひととき楽しく、読まなくても読んでもあまり人生には影響なし。 -
三谷幸喜氏のエッセイ第11弾。
離婚後、一人暮らしを始めるところからスタートしているので、ほとんどがとびの話と仕事の話。
2回目の結婚について触れられるのは、もう少し後のようだ。