本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022513915
作品紹介・あらすじ
【文学/日本文学評論随筆その他】小林秀雄の文章は難解である。そこから筆者の「小林秀雄論」はスタートする。小林秀雄のコンプレックスを突き止め、偉大な文学者の本質を軽やかに衝く。難解な小林秀雄の文章が身近に感じられる、読みはじめたら止まらない文学論。
感想・レビュー・書評
-
文学
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
予想外の面白さに驚いた。総体的な小林秀雄論というよりもその最初期に焦点を絞ったもの。なぜあのような批評家があの時期に世に出て多くの信者的なファンを得たのか——この謎の解明に使える武器は何でも使うとばかりに様々な角度から分析を加えていく。随所で笑いを交えながら!
-
なんとなくドーダが似合う。
ランボー以降の文学、歴史、音楽、美術、古典、古美術、交友関係などを取り上げないと(仏文だけではなく)何も分からないような気がする。 -
2016/9/1
全4件中 1 - 4件を表示