街道をゆく 28

著者 :
  • 朝日新聞出版
4.20
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022555489

作品紹介・あらすじ

耽羅(済州島)紀行。ひょっとすると、父母未生以前に自分はこの耽羅国にいたのではないか、という遺伝子が喚ぶような実感が、粘膜に濡れた感覚とともに湧きあがってくるのである。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 14/12/2読了

  • ここにレビューを記入してください

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

司馬遼太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×