建築探偵東奔西走

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022558411

作品紹介・あらすじ

近代建築の専門家二人が、ペンとカメラを手に、日本全国、はてはアメリカまで訪ね歩く。建物と人間たちをめぐる、魅力に満ちた物語の数々。カラー写真満載。

感想・レビュー・書評

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  • 私に近代の西洋建築について知ることの楽しさを教えてくれた1冊。明治・大正・昭和初期の西洋建築を色々と取り上げ、その歴史的背景や面白いエピソードが書かれています。写真も多く文章も読みやすいです。「建築探偵東奔西走」「建築探偵奇想天外」「建築探偵神出鬼没」「建築探偵雨天決行」の全4巻。他に「建築探偵の冒険(東京篇)」や「完本・建築探偵日記」、「建築探偵の謎」など。

  • 山口拘置所がリアルにギスカンかと思ってびっくりしました。見学に行こうかと思ったら違ったんですね。

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著者プロフィール

1946年長野県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。専攻は近代建築、都市計画史。東京大学名誉教授。現在、工学院大学教授。全国各地で近代建築の調査、研究にあたっている。86年、赤瀬川原平や南伸坊らと「路上観察学会」を発足。91年〈神長官守矢史料館〉で建築家としてデビュー。97年には、〈赤瀬川原平邸(ニラ・ハウス)〉で日本芸術大賞、2001年〈熊本県立農業大学校学生寮〉で日本建築学会賞を受賞。著書に『日本の近代建築』(岩波新書)、『建築探偵の冒険・東京篇』『アール・デコの館』(以上、ちくま文庫)、『天下無双の建築入門』『建築史的モンダイ』(以上、ちくま新書)、『人類と建築の歴史』(ちくまプリマー新書)、『藤森照信建築』(TOTO出版)などがある。

「2019年 『増補版 天下無双の建築学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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