キャベツの丸かじり

  • 朝日新聞出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022559548

感想・レビュー・書評

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  • 小5の時に米国日本人街の古本屋で出会ってから、ずっとファンです。日本の食やオジサンサラリーマンの生態についてはこの方から学びました。だから私のものの見方はやや昭和寄り笑。

    とにかく楽しく心地よい。海外で読むと最高に日本が恋しくなるシリーズ。

  • これは何回も手に取る機会があったらしく記憶に残っている話ばかりだった☆これを読んでタンメン、カツ丼、焼き肉が食べたくなって献立が毎日変わった(笑)

  • 出版は1989年だが、初出は87年9月25日から88年5月27日。
    いくつか知らない単語が出てきた。単語といっても、この本のこと。食べ物を表す単語。
    もしかして、時代が違うの?それとも、私が単に偏食だったの?

    読んでもイメージが浮かばなかった単語「タンメン」「うどんすき」「ちん餅」(2006.11.13)

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著者プロフィール

東海林さだお=1937年東京生まれ。漫画家、エッセイスト。早稲田大学文学部露文科中退。早大漫画研究会草創期のメンバー。文藝春秋漫画賞、講談社エッセイ賞、菊池寛賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞。漫画に『新漫画文学全集』『ショージ君』など、長期連載のエッセイに「男の分別学」「あれも食いたいこれも食いたい」など。

「2021年 『東海林さだおアンソロジー 人間は哀れである』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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