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- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022566157
感想・レビュー・書評
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河合隼雄「中年クライシス」(朝日新聞社 1993)は、もしかしてタイトル以上の衝撃が味わえるかも。近現代文学からの引用をもとに、日本人の現在と行く末を予告してるかのよう。中年の人も、これから中年を目指す人も、これを指南書として読めば、疎外感や孤独感からは逃れることもできようか。「冬来たりなば、春遠からじ」とは若者の言で、「春来たりなば、冬遠からじ」とは、中年の言なのだ!
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