- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022568267
感想・レビュー・書評
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20150519読了
1995年出版。この年の講談社エッセイ賞を受賞している。●平成に入ってからの本だけれど、なんとなく昭和な香りがするような…。●各章が6ページくらいのエッセイで、特定のある食べ物についてそこまで語れるかと思うほど語っている。これは確かに…海外でこの丸かじりシリーズを読んでしまったら食べたさが募って大変だろう(米原万里の著書に出てきたように)。●タタミイワシって何?チューチューアイスが懐かしい。簡単チャーシューがおいしそう。マクドナルドの壁際についての考察がおもしろい…これ私のこと!って思った。壁際の端っこが落ち着く。さらに、ファストフードを訪れる人々からアリを連想しているのに笑った。 -
図書館の本
出版社/著者からの内容紹介
おせちが抱える派閥問題、即席ラ-メン改造計画、豚の尊顔を食す、納豆巻は中巻がうまい等、百発百中の食べものエッセイ
ナタデココとアンパンは思わずわらってしまった。簡単チャーシューまねしてつくってみようかしら? -
シリーズ10冊目☆再読。巻末にシリーズ総索引がついている(・∀・)なんのためだろうか。チャーシュー作ったなそういえば。なかなか美味しかった。
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この本の出会いから、丸かじりへののめり込みが始まった。記念すべき1冊。
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にやりとしてしまいます。
このシリーズ最高。食べ物のことをこんなに熱心に書けるなんて相当の食いしん坊なんでしょうね。