- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022571496
作品紹介・あらすじ
思春期のこころの深い層をのぞく画期的小説作品集。
感想・レビュー・書評
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いじめといっても捉え方や感じ方は人それぞれで、どの作品も個性が出てた。なんとなく気持ちがわかると思うものもあれば、何を言いたいのか‥わたしにはすんなり理解できないものもあった。
「亀をいじめる」は特に気分が悪くなる感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015 2/14
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角田さんのはさすがどろどろしてました。
あとのは、ぴんとこなかったなあ。 -
タイトル通り、いじめに関してのオムニバス。いじめる側、いじめられる側、人間、動物…面白かった、でも激しく鬱になった…
あの独特の雰囲気 教室の温度 机の硬さ 小さな悪意
読まない方がいいような気もします
知らない人は知らないままでいい あの温度は… -
読後にカタルシスがない。こんな短編に一切共感できないことが、逆に、私は凄く幸せに守られて生きているんだと思った。
「空のクロール」「リターン・マッチ」「かかしの旅」の三作が面白かった。
残りは、取り敢えず18歳現在、理解不可能。 -
陰鬱と不快。2/3でドロップアウト。
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気分が悪くなる悪くならないにかかわらず読んでしまう。
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いじめと一言で言っても、いろいろあるのだ。
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色々な作家さんの短編集。