退屈な読書

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著者 : 高橋源一郎
  • 朝日新聞社 (1999年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022573759

退屈な読書の感想・レビュー・書評

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  •  1996年9月から1998年4月まで、週刊朝日に連載されていた「本の事件簿」をまとめたもの。
    「いざとなりゃ本ぐらい読むわよ」の続編にあたるのだが、その「いざとなりゃ~」は未読。
     高橋源一郎による、この手の本の紹介本ってかなり出版されており、そのどれもが軽い語り口で読みやすく、だけど結構ヘヴィーな内容を書いていたりする。
     どれがどう、ということでなくて、もはや「高橋源一郎の本の紹介」というジャンルとして一つに括られてもおかしくない気がする。
     それにしても尋常ではない読書量であり、しかも殆どの本を褒めたり推薦したりしているので(高橋氏本人がどこかで「殆どの本を褒めてます」みたいなことを書いていたっけ)「高橋さんが褒めていたから読んでみようかな」という軽い感じで本を収集していくと、とんでもない冊数になってしまう……気を付けなければ……。

  • 「80年代以降の日本文学の特徴」はおもしろい

  • 明治の文豪への偏愛っぷりに、今年はちょっと影響されそうです。
    うちには嫁の椎名誠がけっこうありますが。紹介されている『武装島田倉庫』に限って無くて、とてもとても読みたくなった。

  • 「新解さん」の輪、椎名誠の「或る戦後」、「もののけ姫」あるいは万人の感動、「失楽園」学習の手引き、上野千鶴子という装置、ミラン・クンデラと恋愛小説の「中身」ほか、全ての本好きに贈る世界で一番過激な読書録。

  • 死んでもいい、本のためなら…。すべての本好きに贈る世界でいちばん過激な読書録

  • あたまが難しそうな反応をしてきたら緩めるようなことをするか柔らかい感じになるような本を読むようになる。以前、タイトルに惹かれてそれが退屈な時の読書なのかそれとも退屈そうな書物のお披露目なのかとにかく面白そうだと思って読んだ。結果は前者だった。冷静に考えると表紙に描かれた著者の姿をみれば検討がつきそうなものだし退屈そうな書物をススメルような本に興味が湧いていたボクはそうとうあたまをほぐして頂きたいと切に願っていたことになる。こういう一冊は不思議と忘れられない。

  • それにしてもためになる。2005-11-30読了。

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