100人の20世紀 上

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022573889

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  • 朝日の記者50人が多方面で革命を起こした人物50人を、知られざる一面を交えて限られた字数に照明する。大人物ほど評価は21世紀にも揺れ動くが
    【エディット・ピアフ】+100、天才は欠点も美しい。多くの天才を発見し育てた
    【李承晩】-100。ハワイに亡命するまで全ての言動が最悪、亡命後も帰国を望む破廉恥ぶり、やっと死んだときには遺骨が帰国して国葬とは?手下の金泳三などが勢力を保つ両班支配残像地獄領域か
    シアヌーク殿下(テロリストへ売国)、ネルソン・マンデラ(妻はテロリスト)、江青(毛沢東の4番目の妻)が見たい

  • 『20世紀の100人』ではなく、『100人の20世紀』。
    どんな偉人も、それぞれの時代を、人生を力の限り生きた。

    みんな、短くとも、他人から見て幸せでなくても、生命力溢れて信念を持った人ばかりだ。

    短いページで興味深い人物の人生に触れられる手軽さはあるが、読むと背筋がシャンとする。

  • 20世紀は激動の時代だったんだな、と改めて。どこから読み始めてもいいし、参考文献の紹介もあるのでここから勉強し始めましょう。

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著者プロフィール

2005年朝日新聞社入社。総合プロデュース室・メディアディレクター。
週刊朝日記者として教育系記事等の執筆を担当した後、データ ベース事業部でデジタル商品企画開発に従事する。その後、新規事業部門「メディアラボ」で子ども向け教育サービス「朝日こどもニュース」を立ち上げた。
朝日新聞社のグループ企業との連携によって、新聞業にこだわらない子ども向けサービス開発を担当している。
『はじめての論理国語』シリーズの制作に携わりながら、多数の子ども向けワークショップ講師を務める。


「2017年 『これからの論理国語 小1~小2レベル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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