三谷幸喜のありふれた生活

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 1009
感想 : 115
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022577191

感想・レビュー・書評

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  • エッセイというか日記のようだと感じたのですが、舞台裏を覗いているようで楽しい。じわじわ続きが気になってくる。

  • 入院中に読みました。不自由な環境で読むにはちょうど良い他人の出来事って感じ。

  • 一つ一つが短いエッセイの方が止めるタイミングがわからないことに気づいた。ついついクスっと笑ってしまう快感を求めて睡眠時間を削っていくのだ。やはり比喩が上手。これもエッセイにおける重要な要素だろう。

  • これは小説じゃなくてエッセイ。
    朝日新聞に連載されているので知ってる人も多いはず。
    面白いです。何度も笑わせてもらいました。
    挿し絵もぴったり。
    こんなに面白いのはやはり三谷さんのセンスなのかしら…。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「三谷さんのセンスなのかしら…。 」
      そうですね!センスが無きゃ笑いは生み出せない。そのセンスの元が、何だかホンワカする。嫌味の少なさのよう...
      「三谷さんのセンスなのかしら…。 」
      そうですね!センスが無きゃ笑いは生み出せない。そのセンスの元が、何だかホンワカする。嫌味の少なさのような気がしています。。。
      2013/08/05
  • 最近古畑にはまってるから再読
    しょっぱなからこんなに読みやすいし面白いのか!と衝撃
    毎回和田誠さんの挿絵があるのも今見たらすんげーことじゃんって気づいた、いちいち絵が可愛くて、この絵のおかげで魅力が増してるってのも新たに気づいた
    何回読み返しても懐かしくて面白い、すごい

  • 年度末ばたばたしていて久しぶりに本を読めた。またに私が求めていたタイトルの本。22年前に発行された本。日々が綴られているので出来事に時代を感じるけれど文章はフレッシュでおもしろかった。

  • 小手先ではないものを感じる。
    読ませる文章に何かヒントがある気がしてきた。
    引き続き読んでみよう。

  • 面白く読みやすかった。人間味のある日々。

  • 先日16巻を読み直したら、懐かしくなって1巻から全て読み直してみようと思い立った。
    1巻はなんと20年前の本。
    今読んでも面白い。内容は覚えていたエピソードもあったけど、忘れているものもあり。
    夫婦の話(前の奥様は私生活をエッセイに書かれるのが嫌だったようだが)飼い猫、飼い犬の話。
    舞台「オケピ」の裏話。そうだったオケピは真田広之サンが出ていたことをすっかり忘れていた。
    映画「みんなのいえ」や舞台「ショーマストゴーオン」の話などなど。
    そういえば、今年はショーマストゴーオンの28年ぶりの再演がある。こちらも楽しみ。
    こうして、久しぶりに読んでも面白い。
    和田誠サンの挿絵も懐かしく眺める。

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著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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