日本のステンドグラス: 彩色玻璃コレクション

著者 :
  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022578297

作品紹介・あらすじ

あるときは端正に、またあるときは奔放に、花鳥風月鳥獣草木森羅万象をかたどって近代建築の風情に花を添える光の美がいま、はじめて一堂に会した。日本各地に残る明治・大正から戦前までのステンドグラスを、美しいカラー写真250点で紹介。これまで書かれたことのない「日本ステンドグラス通史」と、詳細な掲載物件データを収録。

感想・レビュー・書評

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  • 日本のステンドグラスは花鳥風月などのテーマを持ち、優しいデザインや色彩が特徴です。福岡の松本邸や松山の萬翠荘は訪ねたばかり。今度は須磨に行くので、足を伸ばして舞子ホテルのステンドグラスも見てみたい。先日訪ねた旧竹田宮邸の階段ホールにあるステンドグラスの大作は残念ながら紹介されていませんね。

  • 日本にも沢山ステンドグラスを取り入れた建物があって,これらを見て歩きたいなぁと思いました。
    自分もいつかこういう仕事が出来たら素敵だなぁ・・・。

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著者プロフィール

1946年長野県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。専攻は近代建築、都市計画史。東京大学名誉教授。現在、工学院大学教授。全国各地で近代建築の調査、研究にあたっている。86年、赤瀬川原平や南伸坊らと「路上観察学会」を発足。91年〈神長官守矢史料館〉で建築家としてデビュー。97年には、〈赤瀬川原平邸(ニラ・ハウス)〉で日本芸術大賞、2001年〈熊本県立農業大学校学生寮〉で日本建築学会賞を受賞。著書に『日本の近代建築』(岩波新書)、『建築探偵の冒険・東京篇』『アール・デコの館』(以上、ちくま文庫)、『天下無双の建築入門』『建築史的モンダイ』(以上、ちくま新書)、『人類と建築の歴史』(ちくまプリマー新書)、『藤森照信建築』(TOTO出版)などがある。

「2019年 『増補版 天下無双の建築学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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