- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022579317
作品紹介・あらすじ
人間の極めてデリケートな感覚を総動員して感知する世界、「ハプティック」。感覚の産毛を逆立ててご覧ください。
感想・レビュー・書評
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【配置場所】工大一般図書【請求記号】757||T【資料ID】10507558
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五感を通して体で覚えた事は何があっても忘れないと思う。 侑香
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「HAPTIC」=「感覚的な」「感覚を喜ばせる」という意味の言葉を用いた、TAKEO PAPER SHOWにおける展覧会をもとに書籍化したもの。様々なクリエーターが「触覚」を第一のモチベーションとしてデザインをしたものを見ることが出来る。原氏独特の引き込まれるような説得力のある文章と、様々な作品(プロダクト)が、読む人の感覚を覚醒してくれます。
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かっこいいー。きらいなものが一つもないくらい。
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刺激が欲しいときに読みました。
ペーパーショーのまとめですから。
まあ、実物見るのが一番だよね。 -
触覚に訴えるデザイン。ユニークな作品をきれいなレイアウトでみることができる。少しばかばかしくなるくらい日用品には向かないものがあるけど、ここはデザイン、発想の転換を促してくれるもの。
頭を柔らかく、それと物事を新鮮に捉えられるようになる、そんな本。 -
竹尾ペーパーショーの企画展から生まれた本。
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タイトルHAPTICは触覚的な、触覚を喜ばせるという意味。
一説では自然界における陳列された美は死を意味する。
カブトムシの裏側は気持ち悪い
規則的な不気味な美で守られている
自然界にある水よりもペットボトルに詰められた水のほうが美味しそうに見えてしまう私達は悲しいね。サランラップでパックされた野菜が美味しそうに見えちゃうなんて悲しいね。
感覚そのものがおかしくなってきてるんだ -
五感を奮い立たせて感じる本。紙に無限大の可能性があることを教えてくれる。
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紙の可能性。