本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022596239
作品紹介・あらすじ
南北アメリカやオセアニアの先住民、極北のエスキモー、アジア各地の人びと、そして私たち日本人の共通の祖先、先史モンゴロイドは、あるとき人類発祥の地アフリカを後にして、厳寒のシベリアに足を踏み入れた。そして陸づたいにアメリカ大陸へ、また東南アジアを経て海路をオセアニアの島嶼部へと、地球を駆けめぐり、拡散と適応をつづけた。DNA研究を武器とした遺伝学、下戸の分布から迫る法医学をはじめ、免疫学、人類学、考古学、古生物学、地理学など学際的な研究成果が明かす祖先の足跡。
感想・レビュー・書評
-
東大教授おすすめ
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
きちんとした本で読みやすい。
人類の誕生からモンゴロイドがどのように分布していったかをさまざまな観点から探る。
全2件中 1 - 2件を表示