パンの文化史 (朝日選書 592)

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  • 朝日新聞出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022596925

感想・レビュー・書評

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  • こういうの好き。
    もう一度読み直すか。まったく頭に残ってないわ。

  • ヨーロッパ、とくにドイツのパンの民俗学。
    どんなふうにパンが作られてきたか
    学者が語るのではなく
    現地へ赴いて
    実際に触れて、調べて書き上げられた本。

    どうして広場にパン焼き小屋があるのか、
    その小屋の使い方や
    使用順番の訳など
    わかりやあすい。

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著者プロフィール

舟田詠子(ふなだ えいこ)
1941年、東京生まれ。上智大学ドイツ文学科卒業。1978年よりパンの文化史を研究。ウィーンに在住し、ヨーロッパ各地でフィールドワークをつづけている。千葉大学、東海大学元非常勤講師。

◎著書
『アルプスの谷に亜麻を紡いで』(筑摩書房、1995)
『アルプスの谷のクリスマス』(リブロポート、1989)
『誰も知らないクリスマス』(朝日新聞社、1999)
『Brot-Teil des Lebens』〔独語〕(Mitteldeutscher Verlag 2009)

◎訳書
『中世東アルプス旅日記』パオロ・サントニーノ著(筑摩書房、1987)

◎映像作品
『パンを焼く村をたずねて』
『パンと復活祭』
『パンの民俗誌』

「2013年 『パンの文化史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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