スウェーデンに学ぶ「持続可能な社会」 (朝日選書792)

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著者 : 小澤徳太郎
  • 朝日新聞社 (2006年2月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022598929

スウェーデンに学ぶ「持続可能な社会」 (朝日選書792)の感想・レビュー・書評

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  • 10年以上の前の本だが、多くの示唆に富む。長期的ビジョンにものごとを考えるスウェーデン。一方、短期的なビジョンしか考えられず、対症療法的な日本の政策。
    この差は、どうしたものか。

  • 福祉に注目されることの多いスウェーデンですが、大事なのは持続可能なシステムであるということだと思います。
    この書は主に環境問題を取り上げていますが、経済と環境を一体として考えています。
    省エネ、再生可能エネルギーをただ導入すれば良いってもんじゃない。
    大事なのは、総エネルギー消費をどうするかということ。
    そのためには国民が共有する長期ビジョンが必要。
    スウェーデンはビジョンを持ってそこに進んでいるのに対し、日本はビジョンを持たず、EUから良いとこ取りをしようとしているだけに思えます。

  • 企画コーナー「環境先進国」(2Fカウンター前)にて展示中です。どうぞご覧下さい。
    展示期間中の貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間:2011/9/12-11/30まで】

    湘南OPAC :  http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1495254

  • 読みやすい。
    スウェーデンと日本の比較から環境や持続可能社会を考えるので、わかりやすい。

  • スウェーデンは予防の国である。そして日本は対策の国である。両国のあまりの違いに日本の先行きが不安になってまう本でした。

    日本がやらなくては ならないのは共通認識を作ること、その上で合意形成をすること。

    実現にはかなり長期的な視点が必要。

    この本を読んでいると、
    「目の前の事をしっかりクリアしていき、さらに先を見てる人」 と「がんばっているけど、がんばっているだけで、本質的な事を解決できない人」
    みたいな違いを感じます。

    この差が何から生まれるのかといったら、日本がどういう事が幸せなのかをしっかり考えてこなかったからであって、国民性ともいえる対策思考である。

    なんだか、ほんと複雑な問題だよなぁ。

  • 『スウェーデンの行動原理は当たり前のことを当たり前のこととして実行する』冒頭のこの言葉がすべてを物語ってると思った。国民一人ひとりでその意識になっているからなしえる業か。教育も大切なんだろうな。

    『先進的な社会保障制度を編み出し福祉や環境原発やIT、バイオなどの技術で世界の最先端をいくスウェーデンは他国から学べないので、つねに自国で考え行動している米国とは一味違うフロンティア国家です。』
    これは日本も学ぶべきではないか?

    『年金制度改革は「国民生活の基本的な制度の一つである公的年金制度の設計には与野党の対立を持ち込むべきではない」という現実的な考えから、保守四党と与党の社民党が協力し、二十世紀の最後の一〇年に十分時間をかけてまとめたものです。』には国民のための政治がされていることがわかる。日本はどうだ??

  • 環境問題と経済の関わりに、なるほどと思いました。
    できることからでは遅すぎるらしいです。
    日本に不安を感じました。

  • 読了

  • 治療の国の日本と予防の国のスウェーデン。環境問題において、予防の重要性とその難しさ、および日本がスウェーデンに比べて相当遅れている事を痛感する本です。

  • 人間は本当に地球を守る気があるのだろうか?

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