印度放浪 上 (朝日文庫 ふ 4-1)

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022602985

感想・レビュー・書評

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  • 1990-00-00

  •  昔からいる得たいの知れない人々、10万人以上はインド亜大陸のあちこちをうろうろしている(P169)インドではサドウ(聖者)と呼ばれる人々だ。昨今、どこかの大学の研究で働かないアリがいることで、そのグループが継続維持できるとの記事をよんだ。まさに聖者の存在がインドには必須なのである。旅の中、藤原新也は達観する「必要以上の不幸や幸福を抱え込んだ人間が滑稽に見える・・・」自分の持てる分を知ること「吾唯足るを知る」幸福原理なのかも知れない。大前研一その辺どうよ

  • もう、すでに新書版では読んでいたが、再読中。
    色々加筆もしている。

    10月、まだチケットは買ってないが、インドへ行こうと思っている。
    ドキドキしながら読んでいる。

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著者プロフィール

1944年福岡県生まれ。『印度放浪』『全東洋街道』『東京漂流』『メメント・モリ』『黄泉の犬』『日本浄土』『コスモスの影にはいつも誰かが隠れている』『死ぬな生きろ』『書行無常』『なみだふるはな』など。

「2022年 『若き日に薔薇を摘め』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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