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- Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022605689
感想・レビュー・書評
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読んでいて苦しくなった。いじめの問題を目にしても自分は親からの視線になっている事に気がつく。今はいじめの問題も大きく取り上げられるようになって、少しは改善されただろうか。いじめが原因で自ら死を選んだ子供たちの魂が報われるように祈りたい。もし自分の子供がいじめにあっていたらどういう対処がとれるだろうかと考えさせられた。
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この本が出版されてから20年以上経ち、学校の「あるべき」姿や生徒に対する指導法も変わってきたはずなのに、結局は同じようなニュースが繰り返されている。
この本を読み終わって、夏実の母と同じく、迷って揺れ動く自分に気付いただけだったが、少なくとも、これが「普通」だからという諦めに浸っていくより、本当にこれでいいのか、という違和感を見失わないようにしたい。 -
なにかですすめられて、何も知らないままに読み始めた。
ちょうどその前に川上未映子の「ヘヴン」を読み終わったとこだった。
さすがに2作いじめ問題は、読んでいてつらかった。
自分はもうとっくにそういう世界から脱してしまったようだけど(会社でもいじめがあるとこはあるみたいだけど)、ちょうど娘が中学生。。親目線で辛い気持ちで読みました。 -
020227
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