法人資本主義 改訂版: 会社本位の体系 (朝日文庫 お 13-1)

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022606471

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  • 日本経済の中核をなす株式会社は「会社絶対主義」「会社本位主義」によって急成長し国際競争力を高めた。だが反面、投機・貿易摩擦・環境破壊・過労死等を生み出している。巨大化した日本資本主義の強さと全体像を明らかにする。

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著者プロフィール

奥村 宏(オクムラ ヒロシ)
会社学研究家
1930年生まれ。新聞記者、研究所員、大学教授を経て、現在は会社学研究家。
著書に、『日本の株式会社』『法人資本主義の運命』『無責任資本主義』『東電解体』『パナソニックは終わるのか』『会社の哲学』(以上、東洋経済新報社)、『会社本位主義は崩れるか』『株式会社に社会的責任はあるか』(以上、岩波書店)、『エンロンの衝撃』『会社はどこへ行く』(以上、NTT出版)、『三菱とは何か』(太田出版)、『会社をどう変えるか』(筑摩書房)、『株のからくり』『経済学は死んだのか』(以上、平凡社)、『会社学入門』『徹底検証 日本の電力会社』(以上、七つ森書館)などがある。

「2015年 『資本主義という病』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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