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- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022612311
感想・レビュー・書評
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すっげ、怖かった。
全部新聞の全部本当の事件で全部自分の身に起こりうる殺人。
猟奇殺人とか強盗とかよりも怖いかもしれない。
特に、子供の事故。
ありえた。絶対わたしもありえた。って思える事故がすごい多い。本当、みんなふつうのお母さんの普通の行動がそんな些細なことで命を失う恐怖。
やらなければ、あーしてれば、こーしてれば、っていう後悔の念は恐ろしいほど、、、と理解できるほどに怖かった。よんでて鳥肌ものです。
2歳くらいの赤ちゃん背負って、風呂のお湯抜こうとして、赤ちゃん重くてそのまま風呂に突っ込んで二人とも溺死とか。
やるよね、赤ちゃん背負って風呂掃除くらい。
他にも突然頭に鉄骨落ちてきた人とか。犬に噛まれて死んだとか、豚に噛まれて死んだとか、猫に乗っかられて窒息とか。
本当に隣り合わせの死への恐怖詰まってました。
まじで怖い本。でも、読んでそういう事故があるってこと知っておくのも必要と思う、そんな一冊でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人はいつどんな形で亡くなるのかわかりません。
自分だけがその例外でない。そういった事を教えてくれるのではないでしょうか。