- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022613073
感想・レビュー・書評
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甲子園での延長17回の死闘が書かれた本
野球の一試合が一冊の本になっているとは・・・
17回だから約2試合分それを松坂はひとりで
投げぬいてしまった。それだけじゃない。
監督、選手などいろんな人の言葉も盛り込み
すごい物語でした詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校野球であの有名な、横浜高校vsPL学園の試合。
試合模様とそれに関する両校の裏舞台のドキュメント。
記述の仕方が良いのか試合の緊張感が伝わってきます。裏で大活躍していた選手や部長、監督の存在。この日何が起こったが為に試合の流れができてしまったのか。テレビの前では決して知ることの出来なかったドラマが書かれています。
オーダーやスコア等、資料も生々しい。何度読んでも面白いドキュメンタリー。 -
松坂の怪物っぷりはもちろん、ものすごく高いレベルの高校野球を見れておなか一杯です。
「おお振り」世界は決してマンガの中だけの話じゃないんだなあ。 -
(2000/07)
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あぁもうあの頃からこんなに沢山の時間が流れたのか・・・。今ではメジャーで活躍する松坂。高校時代の伝説の試合がここに。詳細なルポでとても読み応えがあります。
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やはり、高校野球のベストゲーム。
高校野球の見所が全て凝縮されている本であるし。もはや、8年以上も前の試合だけど、今も要所要所は覚えている。実際、どんな感じで試合に臨んでいるか、その臨場感が伝わってくる。
1/14/07 -
松坂対上重の伝説の一戦のレポート
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・大学期
・弟のために購入 -
いつでもあの夏の感動を思い出させてくれる名書。
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この試合は中学のときだったか、丸ごと見たけど凄い試合だった。その裏にも無数のドラマが隠されていたとはね。やはり高校野球は奥深い。