クチコミュニティ・マーケティング (朝日文庫)

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著者 : 日野佳恵子
  • 朝日新聞社 (2005年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022614933

クチコミュニティ・マーケティング (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 購入者:小畠 返却:(2008.12.1)
    当社もクチコミ体質を持つ会社に成長していかなければならないと思う。
    クチコミマーケティングの実践を行いサロン様(固定客)の信用をより頑固にしていく事が重要である。他ディーラーにない特徴をお客様に理解して頂き、支持を得て高い満足感を提供する事が肝心である。そしてお客様からの紹介が増えていく事が当社のファンが増えて良質顧客の増加に成長する。価格競争で選択されるのではなく
    当社のポリシーに共感して頂くお客様を増やしていく事が、会社のブランド力アップにつながることを再確認できました。
    貸出:山口(2007.12.18)返却:(2007.12.2
    6)ためになることも書いてましたが、著者の経営する会社の自慢話にも思えました。
    貸出:田中(2008.4.29)返却:(2008.5.28)
    クチコミュニティとはまず、自分をプロデュースすること・・・
    それをしっかり発信し共感してもらうこと。なかなか難しいです。。。
    貸出:三宅(2008.7.21)返却:(2008.10.1)一昔前にネズミ講というマルチが流行ったのを思い出しました。クチコミは利用価値は高くものになればでかいと思いますが、悪くとると一旦無くした信用は取り戻すのに時間がかかり…三宅流クチコミの定義とは一言で『信用』です。
    岡田(2012.3.10)
    政策発表会で講演を聞いた、日野さんの著書です。
    講演内容にもありましたが、美容室で一番重要な紹介客の増加のヒントがもりだくさん詰まってます。
    もちろん我々の会社もね。

  • 著者は、主婦を中心としたマーケティングに定評のある「ハー・ストーリィ」の社長 日野 佳恵子氏です。
    著者が「ハー・ストーリィ」で得たクチコミマーケティングのノウハウ満載の本です。
    文庫本は単行本と違って、「クチコミュニティ・マーケティングを成功させる19のキーワード」が掲載されておりお得です。

    はじめに、「クチコミュニティ・マーケティング」とは何でしょう?
    おぉっと「<strong>クチコミュニティ&reg;</strong>」は、「ハー・ストーリィ」の<strong>登録商標</strong>ですね。
    意味は、読んで字の如く、「<strong>クチコミ</strong>」と「<strong>コミュニティ</strong>」の造語で、著者が作ったものだそうです。
    意味は、偶発的に起こると考えられていたクチコミを、<strong>コミュニティという「場」の中で意図的に起こしていこう</strong>というものです。
    もう、賢いあなたは本書の内容がどんなものか想像出来ちゃいましたね。

    では、目次です。

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    第1章 クチコミュニティ・マーケティングって何?
     もうクチコミでしかモノは売れない!?―日本全体を覆う不安と不信
     クチコミュニティ・マーケティングの秘密―3つのプレゼントはこうして生まれる
     絶大な威力を誇る主婦(女性)のクチコミ―モノづくりの発想も進化する
    第2章 論より証拠―私の会社をクチコミで伸ばす!
     クチコミ会社誕生物語
     営業マン不在でどうやって売るの?
     発信なければ受信なし。情報発信上手になる!
     クチコミが起こる要因
     女性の行動特性を知る
    第3章 あなたの会社をクチコミで伸ばす実践法
     心構え編
     準備編
     実践編
     HER STORYのクチコミュニティ・マーケティングはこれだ!
     クチコミで伸びる会社にするための7つの柱
    付録 クチコミュニティ・マーケティングを成功させる19のキーワード

    <hr size="1" />
    本書で語られているあらゆる手法は、以下の目的を達成するためにあります。

    <strong>クチコミュニティ・マーケティングの成功には、会社の考え方に共感してくれる人をどれだけ集めることができるかが大きな鍵になる。</strong>

    まず、著者のすごいとこは、購買決定権の大半が主婦であるという事実に目をつけたところです。

    <u>主婦のクチコミを重視すれば、</u>
    <strong> 世帯全体に影響を及ぼすことができる
     会社の売上は伸びる</strong>

    という図式を完成させてしまったのです。
    さすが、主婦です。
    男性には到底思いつきませんし、思っても買う人ではなく実際に使う人に目がいってしまうのではないでしょうか。
    さらに、主婦はクチコミに向いているんです。

    <strong>女性のクチコミは男性の3倍以上の伝達力</strong>

    なぜかって、女性の方がおしゃべりだからです。
    もうターゲットは最高です。
    でも、それだけではクチコミは広がりません。

    <strong>クチコミで広がっていくためにはどうしたらいいのか。
    その解決方法は一にも二にも接触する回数を増やすことにあった。</strong>

    といいます。
    そして、「<strong>一本立てる</strong>」ことが重要と言います。
    「一本立てる」とは、<strong>競合他社がたくさんある中でも、相手の目にはっきりと自分たちの存在を見せる戦略を取る</strong>、という意味です。
    会社じゃないですが、たとえば、色々なテーマを持つブログよりも、書評のブログ、それもビジネス本に特化、さらに課長のあなたのためにお勧めする!みたいに独自性を1本立てるってことですね。
    (誰かこんな書評ブログ作ったら人気出るかもしれませんよw 私は課長じゃないので作れませんがw)
    おぉ、ビジョナリーカンパニー、ブルーオーシャン戦略にも通じてきましたね。

    次に会社をクチコミで伸ばす実践方法の準備として以下を行います。

    会社を魅力的に見せる10の方法
    1. ネーミングを変える
    2. 「らしさ」、イメージを統一する
    3. デザインを変える
    4. 提供価格を変える
    5. 伝え方を変える(営業トーク・宣伝方法)
    6. 「気持に訴える」ツールをつくる
    7. お客様の声を公開する
    8. 社員の姿を公開する
    9. キャッチフレーズをつくる
    10. ロゴと色を決める

    と、以上のようにクチコミだけにとどまらないノウハウが盛りだくさんです。
    会社経営に興味がある人だけではなく、ブロガーなどネットで何かやりたいと思っている人にお薦めの一冊です。

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