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みんなの感想・レビュー・書評
小説みたいな実際にあった話。
ライブドアによるニッポン放送買収劇からホリエモンの逮捕までの事実を追ったルポタージュ。
「面白い経済小説があるから」と貸してもらっても「ほんと面白かった~」と言えるぐらいの面白さで、市場の最前線を走っている奴はこんなにすごいことをやっているのかと、そりゃ頭のいい人が働きたくなるよとなる。
信託を利用して株の所有権だけを移してみたり、大口投資家用の時間外取引で「適法」に大量の株を買い占めたり。
市場のゆがみを見つけ、そのゆがみが正常化する過程で金を稼ぐのが投資ファンドだとどこかで聞いたけれど、ニッポン放送とフジテレビの関係なんてまさにそれ。
お金には色とか階級とかなんてなくて、どんなにえらいじいちゃんでも、金の前では右往左往する。そんな節操のない姿が見られるところが、虚業のたまらないところなんだと思う。
当時あまり興味がわかなかった断片的なニュースがつながって流れが追えた。
----P410----
堀江たちはコンピュータシステムを超え、この国の社会経済システム全体のハッキングを楽しんでいた 。
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ライブドアが行ってきた数々の悪行はともかく、ここでいってる放送と通信の融合って実は何にも実現できていないんだよね。彼らは時代が生んだ徒花に過ぎなかったにせよ、課題はのこったかなと。
確か出てすぐ買って読んだ記憶がある
あの頃ITの事、株の事
何も知らなかったけど
堀江さんがメディアに出ることで
色々学んだ
それもその1つ
日本の証券市場や法曹界をあっといわせた事件の話。
ニュースでなども聞いていたので事件自体は改めて説明を受けるまでもなかったのですが、そのときのフジとライブドアのやり取りや、楽天とTBSとの構図などが詳しく描かれています。
まぁ、結局金に踊らされた人の話ってことですよ。
企業の原則は「人に何らかの価値を与えて金を得る」というものだと思いますが、それを無視して株主利益とか、会社の利益とか言い出すと狂っちゃうんだな、と当たり前のことを確認できる本でした。
ちょうど判決が出たライブドア事件の概要を追った本。関係者への取材が行き届いており、裏話も含めライブドア事件を知ることができる。
単行本ということで値段も手ごろでライブドア事件に興味がある人は是非読んでみるといいと思います。
なぜライブドアの堀江社長が捕まったのか?
なぜライブドアが日本放送株を大量に取得したのか?
TOBとは?MBOとは?
あの時によくわからなかったことが詳細に書かれていて、
非常に勉強になりました。
ライブドアという会社がすごく実力主義で、自由な社風の裏に潜んでいたものが
よくわかりました。
決してライブドアだけの問題でなく、その周辺全体が騒がしかったことが事細かに
書かれています。良書です。
逮捕者が出た“仕手戦”も絡む案件…言う人が“国策捜査”と呼ぶような事件…最近、逮捕者が「二審でも有罪」というような報道もあった…“半ば歴史”と感じられるが、本書に登場する様々な出来事の発生当時の報道を殆ど悉く見ているので、「そうだった、そうだった…」と思い出したり、「あれはこういう話し…」と新たに確認したりで、随分勢いよく読み進んだ…

堀江、村上、三木谷の六本木族の起こした事件の深い部分を知ることができる内容でおもしろい





