小津安二郎美食三昧 関西編 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.29
  • (1)
  • (1)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 21
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022616906

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 北鎌倉に住んだ小津安二郎(1903.12.12~1963.12.12 享年60)、1963年に女優業を引退し鎌倉で隠遁生活を送った原節子(1920.6.17~2015.9.5 享年95)、なんだかわかりませんが、浪漫を感じるお二人です。小津安二郎が愛した関西、京都・大阪・神戸の食事処と関西の土産が紹介されています。関西(広島)生まれで、京都に2年住んだ割りには、私には縁のない内容になっていますw。京都でも、基本、赤提灯でしたから(^-^)

  • 【選書者コメント】小津的関西レストランガイドブック。どれも高そうな店だが、関西にご旅行の際は、是非。
    [請求記号]6730:473

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

貴田庄(きだしょう):1947年青森県弘前市生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了、芸術学専攻。専門は映画史、西洋美術史、書物工芸史。著書に『小津安二郎のまなざし』『小津安二郎の食卓』『小津安二郎東京グルメ案内』『小津安二郎と「東京物語」』『原節子 あるがままに生きて』『原節子物語 若き日々』『志賀直哉、映画に行く』『高峰秀子 人として女優として』『西洋の書物工房』『マーブル染』『レンブラントと和紙』など多数。

「2023年 『小津安二郎と七人の監督』 で使われていた紹介文から引用しています。」

貴田庄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×