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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022618665
作品紹介・あらすじ
【社会科学/社会科学総記】小さな負けにこだわることが決定的な人生の敗北を招く。失敗をプロセスに組み込め。勝利も挫折も成長の糧にしたからこそ25年間、アスリートとして活躍できた走る哲学者が導く心と体の操縦法。リオオリンピック直前に待望の文庫化!
感想・レビュー・書評
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なぜ努力するのか?報われないかもしれない。でも、少なくとも、明確な目標に向かって、日々をいきいきと生きるという報酬がすでにある。
自分がいいな、と思う瞬間を集める。それが志を作ることにつながる?
本当は、メダルを獲るまでが幸せだった。これは人生の切なさ。向かっている最中は苦しいけど。あとから振り返って、きつかったけど幸せだったな、とわかる人生の切なさ。
結局、人はどこまで行っても日常しかない。何かに向かって、日常が染まっている状態が、幸せ。自分が醒めずに何かに向かって真剣にやれていることが幸せ。
選択肢はできるだけ広い方がいい。
ほっとする瞬間。夜、次の日が休みでゆっくりダラダラしてる時が幸せかな。それを認めていい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アスリートが書く文章はどうしてこんなに理解しやすいのだろう。
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