志賀直哉、映画に行く エジソンから小津安二郎まで見た男 (朝日選書)

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (520ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022630292

作品紹介・あらすじ

【芸術生活/演劇映画】文豪・志賀直哉は希代の映画好きだった。日本に初めて入ってきたエジソンの活動写真から、石原裕次郎の映画まで、志賀の見た映画を日記や新聞の記述から丹念にたどる。文学者の視点から邦画・洋画を横断した、65年にわたる映画史を描くという画期的試み。

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  •  日本の映画の成り立ちを映画大好き志賀直哉に絡めて。志賀直哉ファンにならお薦め。

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著者プロフィール

貴田庄(きだしょう):1947年青森県弘前市生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了、芸術学専攻。専門は映画史、西洋美術史、書物工芸史。著書に『小津安二郎のまなざし』『小津安二郎の食卓』『小津安二郎東京グルメ案内』『小津安二郎と「東京物語」』『原節子 あるがままに生きて』『原節子物語 若き日々』『志賀直哉、映画に行く』『高峰秀子 人として女優として』『西洋の書物工房』『マーブル染』『レンブラントと和紙』など多数。

「2023年 『小津安二郎と七人の監督』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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